サバ味噌煮缶で濃厚グラタン

お正月でお休みのところが多いので、今流行りのサバ味噌煮缶で、グラタンを作ってみました!味噌の甘さとチーズの味が重なって美味しいです!

食材・・・1)有塩バター10g 2) 薄力粉20g 3) 豆乳200mL~牛乳でも可~ 4) ピザ用チーズ30g

レシピ・・・

1)サバの味噌煮缶の身をよくほぐしておく

2)耐熱容器にバターを入れてラップし、600Wのレンジで1分加熱し、バターを溶かします

3)別の耐熱容器で薄力粉と2)を混ぜ合わせ、豆乳(牛乳でも可)を少しずつ加えてさらにかき混ぜたらラップをし、600Wのレンジで2分加熱します

4)3)を一度レンジから取り出し、再びよくかき混ぜたら、今度はラップをせずに600Wのレンジで2分、とろみが出るまで加熱します(このとき使用する耐熱容器について、底の浅いものだと加熱中に中の液体が外に出てしまう可能性があります。従って、底の深い耐熱容器を使用することをお薦めします)

5)4)を レンジから取り出したら、1)を加えてさっくりと混ぜ合わせます

6)グラタン皿に5)を流し入れ、ピザ用チーズを上に敷き詰めたら、トースターで焦げ目が付くまで約10分焼いて完成です(トースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながら調整してください)

私お薦めの赤のチリワインと一緒にどうぞ・・・

ランニングでの気付き2

あけましておめでとうございます!

本年もよろしくお願い致します!

ということで、2019年が始まりました。昨年までは年始にあたって、目標を・・・と考える余裕もなく、日々の生活を送るのに精一杯でした。今も余裕があるわけではありませんが、目標を持つことと、もたないことの違いを昨年は実感しましたので、今年からは目標を持った生活を日々送ろう!と思っています。

さて、年末より風邪を引いており、ランニングは約1週間、お休みしておりました。本日が、1週間ぶり、今年始めての走りでした。

約2ヶ月間ランニングは継続しており、1週間も休んだのは初めてです。さすがに5:00にベッドを出るのは抵抗がありましたが、なんとか起きて、走りました。

走り始めは久しぶりということもあり、軽い感じで走っていましたが、次第に足が重くなり、最後の方はバテバテでした。

体調というより、2ヶ月間かけてランニングに慣れた足の筋肉が、1週間で、走る前の筋肉に戻った感じです。とにかく足が重い!

仕方なく、30分以上、4km以上走という1回の目標を達成した時点で、本日は終了としました。これから、徐々に戻していこうと思います。

私はたった1週間で、ランニング用の足の筋肉が落ちたことに愕然としました。年齢的なものも関係しているかもしれませんが、あまりにも元に戻るのが早い!

これは、おそらく運動に限らず、学んだこと、記憶すべきこと、など知的作業においても同じなんだろう・・・と思います。

そこで、私は、大きな目標を立てる前に、日々ルーチン?として取り組むべき課題を決めることにしました。この小さいが、習慣化すれば確実に自己成長に繋がる目標。この目標を一つ一つ達成していくことで、1年後、2年後の私が見えてくると信じて取り組むことにしました。

映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」を観て

先日、この映画を観ました!

筋ジストロフィーにかかりながらも、自らの夢や欲に素直に生き、愛され続けた実在の人物・鹿野靖明さんと、彼を支えながらともに生きたボランティアや家族の姿を描いた実話です。

★★★★・・・自分の考え、行動に変化をもたらすようなことだが、ショックを受けるまでにはいかないことの場合。

我々人間にとっては、おそらく生きる目的の喪失感が最も精神的にきつい状態になると思います。

この物語の主人公である鹿野さんは、子供のときに筋ジストロフィーと診断され、20歳まで生きるか分からない状況の中にいながら、40歳を過ぎるまで生きた方です。彼は、その間、「生きる目的」を失っていたなら、そんな年齢まで生きなかったように思います。

筋ジストロフィーとは、年齢とともに筋萎縮と筋力低下が進行していく遺伝性筋疾患の総称です。従って、身体が思うように動かない状況が時間の経過とともにドンドン進行していくということで、死に対する恐怖もドンドン増幅されていくはずです。それを跳ね返すだけの「生きる目的」「生きようとするパワー」がなければ、すぐに挫けてしまうでしょう。

鹿野さんの生き方から、私はこのように感じました・・・

1)親・家族ではなく、他人に対して「本音で生きている」~親・家族に対しての本音とは、そこに甘えも一緒に入ってきてしまいますし、楽なことも多々あります。ただ、他人を家族同然と思って、「本音で生きる」ということは、難しいかもしれませんけど、できたら本当の家族以上の繋がりになるような気がします~

2)明日死ぬかもしれないと思っているから、全てのことに「真剣に生きている」

3)「本音」「真剣」だけだと、重い感じになりがちですが、ここに、他人であっても家族と思う気持ちを鹿野さんは持っているので、皆がついてくる。

病気が発症していく中で、彼が選んだ道は全て正しかった。病院、家族に頼らない自立支援介護、アメリカに行くために勉強していた英語、ボランティアの女性に対するプロポーズ、人工呼吸器をつけた後のおしゃべりの練習、カラオケ、パーティー・・・

生きることに対して、「本音」「真剣」「優しさ」が重要であり、生きることへのパワーをもらえた映画でした。

今城裕美著作「起業家・フリーランスのためのブログ・SNS集客のキホン」を読んで

現在、私はほぼ毎日、ブログを投稿しています。それはブログを投稿することで、人とは違う経験をしてきた私の考え、知識が、読んだ方に何らかの役に立てるのではないか?と考えてるからです。もちろん、最終的には、そこでお金を稼ぐことができないか?と思っています。

そこで、このような本を読んでみました。私の世代では、SNSが子供のときからあった訳ではありませんので、使ってはいますが、慣れ親しんではいません。また、私はブログを書いていますので、書かない人に比べますと、少しは慣れていますが、同世代の人たちでは、せいぜいLINEくらいで、その他のフェイスブック等は使ってもいない人が多いです。

本書は起業家・フリーランス向けに書かれていますので、私のような立場の人間が対象になります。

★★★★・・・自分の考え、行動に変化をもたらすようなことだが、ショックを受けるまでにはいかないことの場合。

昨今、経営者セミナー等に出席して、その後の懇親会にも出席するように心がけてはいますが、そこで感じるのは、会社の仕事とは関係ない、ただ何か前向きにやろうとはしているが、それが何か?まだ見つけられていない人がなんと多いことか!

私もそのような人たちと同じです。自称「中小企業経営者の心のコンセルジュ」と言っていますが、まだそこで「何を」「だれ向けに」ということがハッキリしておりません。中小企業経営者向けだとしたとしても、「何を」そこで語れば、皆さまのお役に立つことができるのか?

本書は現在SNSとして、主流になっているtwitter、facebook、インスタグラム、ブログ、Line@、メルマガのそれぞれの媒体の特徴を生かすテクニックを教えてくれるので、大変参考になりました。まずは本書に書かれていることを中心に取り組んでみたいと思います。

まだまだ私はブログを書き始めたばかりです。あと1年間は試行錯誤が続くと思いますが、1年後には何らかの形が整うようにしたいと考えています。

仕事納め

本日が仕事納めの会社が多いと思います。

日本を始め、欧米各国は12月末が年末、1月初めが年始ということになっていますが、私が住んでいた中国では、旧暦が年末年始となりますので、だいたい1月終わりか、2月初めが年末年始(年によって違います)になります。

では、12月末1月1日はどうするの?ということですが、会社によって、1日~2日は休みにする?あるいは休み無しで、そのまま営業するといったことになります。

これだけグローバル社会になったのですから、仕事上の相手が休みでも、会社に出社しなければいけない、とか、逆に相手が営業しているときに、こちらが休みとか、全く非効率のように思います。

中国では、先ほども書きましたように、12月終わりから、1月初めの期間は当然、日本は休みですが、中国は休みではありません。従って、仕事相手が休みにもかかわらず、中国人のスタッフは出社します。ただ、することがない、さらに日本人の上司は年末年始は一時帰国するので、管理者もいない。スタッフの質にもよりますが、給料をもらって、遊び放題です。

宗教上の理由、国の経済力の差、国民性の違い等で、世界的に休日を統一することはなかなか難しいとは思いますが、このままでいいの?と考えてしまいます。

明日から9連休の会社が多いかと思いますが、大型連休が増える度に、国が勝手に決める休日、祝日にもグローバルスタンダードを適用すべきじゃないの?と考えたりします。

映画「アリー スター誕生」を観て

レディー・ガガ主演、ブラッドリー・クーパー主演監督の映画「アリー スター誕生」を観てきました!

これまで4回も映画として上映されている定番中の定番の音楽映画です。私は1978年の公開されたバーバラ・ストライサンド、クリス・クリストファーソン主演の「スター誕生」を観て、楽曲の素晴らしさと、それにマッチしたストーリー展開に感動したことを鮮烈に覚えていたので、この映画は絶対に観よう!と以前より思っていました。

私の予想通り、素晴らしい映画でした!

★★★★・・・自分の考え、行動に変化をもたらすようなことだが、ショックを受けるまでにはいかないことの場合。

既に有名なロックスターとなったブラッドリー・クーパーがバーで歌うレディー・ガガの歌唱力、作詞作曲力に才能を見出すのと同時に彼女に恋をする。そして、彼女をステージに上げて、歌を歌わすと・・・Great!・・・観客に大受けする。プロモーターもついて、CDデビュー!成功へ階段を登って行く彼女とは反対に、彼は難聴がひどくなり、孤独となり、酒に溺れる日々を送るようになる。そして、遂には、彼女のグラミー賞のステージで失態をさらすことになってしまう。やっと、施設に入院して、断酒することになるが・・・時、既に遅し・・・彼の失態は取り返しがつかないようなこととなり、彼女を愛するが故、自殺するという最悪な結果に・・・。映画のラストシーンは、彼の追悼コンサートで、彼女が「これからも彼しか愛さない」と・・・切々と歌うバラードで締めくくられます。

情けないまま終わってしまう彼ですが、彼女を世に送り出したということで、素晴らしい人だったと思います。迷惑をかけ、失意のどん底で人生を終えたで彼ですが、自分ことを尊敬し、生涯をかけて、自分のことを語り継いでくれる人を残せた彼は素晴らしい!

「語り継ぐ」ということは、会社でも個人でもすごく重要なことと思います。会社でも個人でも継ぐのは「資産」と考えがちですが、私は違うと思います。その人が生涯で築き上げた「考え方~思想~」「感じ方~感覚~」を引き継いでくれる会社、人を残すことこそ、生きた証になると思います。

そんなことを思って、ラストシーンのレディ・ガガの歌を聞きますと、感動します。

抹茶クリスマスツリー~クッキーVersion~

退色しづらいお茶のペーストを使って、抹茶クッキーでクリスマスツリーを作ってみました!

もちろん食べれます!

今回はクッキーにアーモンドプードルを入れたので、さらに美味しくなりましたが、細かいデコレーションがイマイチ!でした。

予想通りアイシングがうまく出来なかった~!次回はちょっと工夫してやってみます!

1)材料

①無塩バター 50g ②グラニュー糖 40g ③卵黄 1個 ④薄力粉 70g ⑤アーモンドプードル 30g ⑥お茶微粒ペースト 23g ⑦粉糖 200g ⑧卵白 1個分 ⑨ビスケット 3枚✕4個分 ⑩アラザン(飾り用)適量

2) レシピ

①無塩バターを室温に戻しておく②ボウルに無塩バターと砂糖を入れ、泡立て器で混ぜる③白っぽくなるまで混ぜ、卵黄を加えて泡立て器で混ぜる ③粉類を振るい入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜる ④粉気がなくなりひとまとまりになったら、ポリ袋に入れてめん棒で5mmの厚さにのばし、冷凍庫で1時間ほど休ませる ⑤ポリ袋を切って開き、色々な型で型抜きをします ⑥オーブンを160℃に予熱します ⑦160℃のオーブンで12分程度、火が通るまで焼きます ⑧このとき、クッキーに茶色の焼き色がつかないように、アルミホイルをかけます ⑨アイシングを作ります。アイシングの材料をボウルに入れ、ツヤが出るまでハンドミキサーで混ぜ合わせます ⑩クッキングシートで作った絞り袋に入れ、土台用のビスケットをアイシングし、木の幹を作ります ⑪クッキーを重ねる際に、アイシングをし、アラザンで飾り付けをする⑫アイシングが乾くまで乾燥させて完成です

ローストチキン

本日はクリスマス・イブですが、どのように過ごされてますか?

私は先日、知り合いの店でローストチキンを食べました!もちろん、ケンタッキー・フライドチキンではなく、料理上手なマスターが作った、中に麦ごはんまで入ったローストチキンです!とても美味しかった!

クリスマスになぜチキンを食べるのか?当然、欧米の影響と思いますが、ネットで検索しますと、色々と出てきます。

1)アメリカでは七面鳥を食べます。これは、アメリカの先住民の時代から、捕獲して、食する鳥としては、メジャーな食材でした。その七面鳥に対する感謝の現れとして、感謝祭やお祝いごとの食卓には必ず七面鳥料理が並びました。

2)ただ、日本では七面鳥が手に入りにくいため、ケンタッキー・フライドチキンが広めた、にわとりのチキンがメジャーとなり、同社の営業マンが「ケンタッキー・フライドチキンを食べてクリスマスを祝うという行事を、日本の習慣にしよう!」ということで、広まったとのことです。

ケンタッキー・フライドチキンの営業マンが広めたと聞きますと、なにかガッカリしてしまいますが、折角、根付いた習慣です。逆に、我々日本人は、普段、肉から卵までお世話になっているにわとりに感謝する気持ちで、このローストチキンを食べるのがいいのではないでしょうか?

日本は欧米文化の影響が強い国です。当然、国土、人種の違いから、日本に同じ文化が入ってきても、同じような習慣として馴染むものと、馴染まないがあります。特に宗教的な行事に関わるものについては、形式的には日本にも入っていますが、本質的な意味までは理解されず、違う形で習慣化されている行事が多々あるように思います。

そのような行事については、日本独自でもいいので、商売ベースではなく、何かに「感謝する」「お祝いする」「願う」等の意義を見出すような行事としての位置づけを確立してほしいと思います。そうすれば、昨今の「暴動のような行動」は起きなくなるのではないでしょうか?

忘年会って?

忘年会シーズンですね!

ネットなどで忘年会を調べてみると、日本独自の催し物のようです。欧米では、年末年始に催されるパーティーはクリスマスパーティー(近年は他宗教に気遣ってホリデイパーティーと呼ぶことが多いようです)か新年会とのこと。英語に訳するとend-of-year party、year-end partyと言われることが多いようですが、忘年会はbonenkaiと言って、意味を説明しないと、欧米人には分からないようです。

日本人が考える忘年会の意味は・・・

1)今年の仕事はもうお終い!さよなら今年、こんにちは来年!

2)今年も色々と問題、困難があったけど、綺麗さっぱり忘れて、来年を迎えよう!

3)今年もみんなよく頑張った!おつかれさま!来年もまた頑張ろう!

といったことだと思います。

日本では忘年会、新年会はセットになって、どちらかあるいは両方催されるケースが多いように思います。どちらかと言えば、会社が主催し、社員を慰労する催し(飲み会)という色彩が強いように思います。

忘年会という言葉を英語に訳してみて感じたのですが、いかにも日本らしい言葉?と思いました。

過ぎ去った1年を振り返るという意味での忘年会。振り返りが主体です。

英語はクリスマスパーティー:キリストの生誕を祝う会、新年会:これからの年を頑張ろう!といった意味合いの会です。また、プロジェクトが無事終了したときにのおつかれさま会等、「お祝いする」「これから頑張ろう!」「よく頑張った、おつかれさま!」という意味合いのパーティーになります。

従って、忘年会という言葉に、私は、「振り返り」「忘れたい」「忘れよう」といったある意味、ネガティブ?こだわり?年末への思いといった日本人としての特別な思いを感じました。

ネットを検索しますと、忘年会の語源ということで、色々と出てきます。時間があるときに、この日本人としての特別な思いを掘り下げてみたいと思います。


常識・当たり前って?

常識・当たり前という言葉が通じるのは、日本人の間だけって知ってましたか?

ハッキリ言って、常識・当たり前という言葉は、根底に共通認識がなければ、通じません。そもそも共通認識が違う人同志であれば、通じません。日本は単一民族でズッと歴史を作ってしますので、共通認識という根底部分では一致しているので、お互いの暗黙の了解ということが、通用します。

海外、特に大陸続きで侵略の歴史を辿っていた国は、常識・当たり前という言葉では何も通じません。なので、言葉に出して伝えること(ダメ・OK、分かった・分からない等々)でしか自分の身を守れません。

相手も同じ常識があるから、分かっているだろうと考えて行動すると、手痛いしっぺ返しをくらうからです。

私も中国にいたので、経験しましたが、大部分の日本人は、自分の意見を伝えつつ、相手の立場も尊重し、最終的には議論の落とし所を考えて、結論を導き出しますが、大部分の中国人は、自分の意見を言い放ち、相手の立場を考慮せず、自分の意見のみ通します。自分の意見を通した結果、失敗したら、周りの環境、人の責任にする・・・決して自分が間違えたとは言わない。

これでいいの?と感じますが・・・

世界的には、このような考え、対応の方が主流のような気がします。

こんな対応したら、どうなるの?誰もそのような人には近づきたくなくなり、孤独になるではないでしょうか?そこで、やっと本人は気が付きますが、それでいいのです。

世界にはたくさんの人がいます。だから、自分が気にいる人、気に入ってくれる人はどこかにいるはず。と考える「逞しさ」があるからです。

日本人の持つ「繊細さ」と中国人、欧米人が持つ「逞しさ」。この両面を持つことがこれからの我々には最も必要と感じます。