居場所

居場所って難しいと思いませんか?

落ち着いていられる場所は、人により、目的により、様々と思います。テーブルの形、椅子の形、周りの音、他人の目など総合的に勘案して、「ホッとする場所」が決まります。

ただ、人間、ホッとする場所がないと、前向きに物事を考えたり、やるぞ~というモチベーションも上がってこないのが現実です。

そんな場所を手に入れられる人ばかりではありませんが、そんな居場所が欲しい!と皆が思っているのではないでしょうか?

そんな思いでブログを書いていたら、フッと今年4月2日に放映された7ルールという番組で、父の急逝をキッカケに父の創業したベーカリーを継いだ新田姉妹の三女 新田里奈さんの7ルールの1つを思い出しました。

里奈さんはメンタリストDaigoさんの本からヒントを得て、新作のパンを考えるときは、いつも「鴨川沿いのスターバックスへ行き、広いテーブルの決まった位置に座り、抹茶ラテを頼み、新作考案用のノートを開く」ことを、一連の流れをルールにしているとのこと。

落ち着ける場所で、いつも通りのルールで行動するからこそ、柔軟な発想ができるということだと思います。

居場所をみつける!重要なことだと思います。

物事の原点に感謝する気持ちを忘れない

仕事、日常生活などすべての場面において、始まりがあります。

ただ、日々起こる色々な出来事の中で、我々はそれを忘れて、その時の感情で動くことが多くなってしまいがちです。

皆さんには、そういった経験はありませんか?原点を忘れて行動するとどうなるか?うまくいくこともあると思いますが、だいたいはうまくいきません。それは、考えが浅すぎて、目が行き届いていないところが多々残っており、その部分で失敗、人の感情を害するなど、自分が意図していないような結果を招いてしまうからです。

どのような場面でも、物事の始まり、原点に感謝する気持ちを持って考え、行動する癖付けが大事と思います。

そのためには、まずは自分の置かれている立場、役目、役割をキチッと客観的に把握すること。

そして素直になって、何事も出来ない、知らない、関係ないとは言わずにまずは挑戦してみること。

謙虚な気持ちも忘れずに。

今年も半年過ぎました・・・

今年もすでに半年が終わろうとしています・・・早いもので・・・この半年間で自分は何か成長できた?半年前の自分と今の自分はどこか違う?色々なことが思い浮かびます。

私の人生は、「反省はするが、後悔しない」ということを最も強く思っています。今生きている自分、明日どうなるかわからない自分が常に頭の中にはありますが、そんなにストイックに思っているわけではありません。

ストイックに突き詰めていくと、パンクするのがわかるし、なぜか?わかりませんが、なんとかなる!と思っている自分が常にいるからです。

そして思うのは、何か残したい・・・

お金、資産は残せないし、必要ないと思います。ただ、自分が生きていたという何かを残したい(「自己満足」なんでしょうが)・・・そういうものです。

なので、私は現在、色々なことをやっています。ブログを書くということもその一つです。

6月が終わった段階で、半年間の反省ブログを書いてみたいと思います。乞うご期待!!

花粉症の症状を軽減する舌下免疫療法

皆さんは花粉症に悩まされていないでしょうか?

私は、もう20年以上悩まされています。これまでは、2月終わりくらいになると、病院に行って鼻炎の症状を和らげる薬を処方してもらったり、注射をうってもらったりして、取り敢えずの症状を和らげていました。

医学の進歩?研究の成果?でしょうか?昨今は舌下免疫療法という手法があるとのことを聞いて、これを試してみることにしました。

まずは、アレルギーの原因となっている事由(スギ花粉とか、ハウスダストとか)を調べるために血液検査をします。

私の場合は、スギ花粉がアレルギー原因でしたので、そこから舌下免疫療法が始まります。

処方された薬を3年間飲み続けると、花粉症の症状がほとんど出なくなるということです。果たしてどうなるでしょうか?

花粉症の最盛期である2月~5月くらいまでは、この薬を処方しても無意味ということですので、始めるなら「今でしょ!」という時期ですので、薬を飲むこと、耳鼻科に1ヶ月/1回行くことが苦にならない人はやってみるといいと思います!

思うこと

私は、心理学、精神医学などの勉强は全くしておりませんが、最近思うことがあります。

自分の短所について、的を得たことを言われたときの反応についてです。なんとなく以下のような対応に分かれるような気がします。

1)言われたことに反発して、何か言う人

2)反発して、責任転嫁をする人

3)反発しないが、そこから逃げる人

4)何も言わない人

5)言われたことを柔軟に受け止めて、素直に非を認める人

このときの対応については、おそらく持って生まれた性格、これまでの人生経験など色々な要素が混ざって、表出されると思います。

5)の対応ができれば、いいのですが、なかなかできないのが人間です。

完璧な人間などいません。近しいからこそ、愛しているからこそ、敢えて言う言葉があります。そんな相手の言葉を一旦は受け入れ、自分の中で咀嚼し、素直に反省すること(後悔ではありません)ができれば、いいですね!

あえて集中しない

何事も集中し過ぎると、かえって良くない結果が生じることが多々あると思いませんか?

最近、以下のようなことがありました。

1)ダイエットにあたり、食事と運動の両面から行っています。食事について、昼飯は、プロテインのみにしています。従って、お腹が減ります。特に、昼過ぎから夕方までの間の空腹感に我慢できないときがあります。このようなときは、そこに意識が集中しないように、外出したり、運動するようにしています。

2)対人関係において、ストレスが溜まることが多々あります。特に、私の場合は、言葉を選んで話す方なので、選ばないでまず口からという人は苦手です。言いたいこと半分も言えないで、ストレスが溜まります。このようなとき、そこを考えだすと解決できない問題にハマっていくので、わざと違うことを考えてそこから目をそらします。

3)すぐに解決できない問題がある場合、常にそのことは頭の片隅にあるわけですが、良い考えが浮かびません。そんなときは、一旦、考えを止めて散歩したり、運動したいりします。そうすると、「パッと」本当に「パッと」良い考えが頭の中に浮かぶことがあります。それをメモするようにしています。

物事に集中するのは悪いことではないですが、集中し過ぎてもよくありません。そこから一旦離脱することで、状況が変化し、結果的には良くなるということがあります。

そんなことを最近、つくづく思います。

梅雨どきに想うこと~EXILE ATSUSHIバージョン「最後の雨」~

全国各地、梅雨に入ったようで・・・この時期、鬱陶しさと同時に、夏がすぐそこまで来ているワクワク感が入り混じった感じを毎年経験します。

雨を歌う曲は多々ありますが、私は真っ先に「最後の雨」という曲を想い出します。

まさに「昭和の曲」と言われるような楽曲ですが、カラオケ全盛であったバブル期1990年台に、カラオケスナックでよく歌われていました。もともとは中西保志さんが歌っていましたが、その後、色々な歌手の方がカバーしています。中でも私はEXILE ATSUSHIさんの歌うこの曲が大好きです。

メロディー、歌詞とも私は好きで、下手ですが、よく歌っていました。そして、同時に想い出すのが、そのときに一緒にいた人たちの顔です。私の場合は、会社関係の方と行くのがほとんどでしたので、その方々の顔です。

大企業に就職した際にご一緒させていただいた会社の上司、父が起業した会社の取引先の方々、上海万博に出展が決まったときに上海のカラオケに一緒に行った会社の社員、一緒に行った方は違いますが、歌う歌は同じです。

この曲を聞くと、そんな想いが私の頭の中を駆け巡ります。

最近、日々一歩でも前に進んでいたいという気持ちが強くなる私ですが、この曲に想いを馳せると、ちょっとしたブレイクタイムも重要と感じます!

日本のマンガの世界はすごい!

これは、昨今特に言われていることですが、日本のアニメ、マンガの世界はスゴイ!と思います。

日本で映像化されるドラマ、映画の原作にマンガが採用されるケースが本当に多い!マンガは小説と違い、すでに絵になっているので、映像化しやすいのだと思います。

また、ストーリー性において、アメリカのアメコミの世界はヒーローもの主体ですが、日本のマンガの世界は、歴史もの、スポーツもの、ヒーローもの、料理ものなど、その幅が広く、多種多様な世界観がそこで繰り広げられます。

一昔前までは、海外の人たちからは、日本で電車に乗ると、いい大人が、皆、マンガを読んでいるこの国はなんなんだ!と言って批難されることが多かったように思いますが、ここまで世界的に日本のマンガが有名になると、さすがにそんなことを言う人は少なくなったような気がします。

また、活字離れが進み、現代人は文章力が無くなったとも言われれますが、私は逆に文章を書く機会が増えました。それはSNSの発達からです。文章は書きますが、以前より求められることは、わかりやすさです。

文章は簡潔に、わかりやすく。イラスト、図などを使ってわかりやすくするのもいいでしょう。

これからの時代、文字でも、イラスト、図でもいいですが、ポイントを、わかりやすく、簡潔に、早く伝えられる方法がより必要になってくると思います。

マンガというコミュニケーション手段が、ますます重要になってくるのではないでしょうか?

ファン心理とは?

セルフブランディングという言葉が最近よく言われます。特に、ブログなど個人での情報発信手段が多様化した現在では、よく使われます。

個人をブランディングすることで、他者との差別化を図ることで、自分のファン作りをして、そこから何らかの収入を得るというビジネスモデル。

ではファン心理、昨今で言えば、ネット上で、気になる人をフォローするファン心理とはどのようなものか?

人によりどこまでするのがファンなのか?様々と思います。有名人のファンであれば、追っかけ、ファンクラブ入会、twitterといったSNSでのフォロー・・・といった形が考えられます。

私の場合は、音楽を通してファンになるケースがほとんどですので、その場合の自分のファン心理を考えてみますと・・・たとえば、この音楽、CDがいい!と感じると、まずCDを購入するか、その音楽をダウンロードします。そして、何回も聴きます。その後、そのミュージッシャンのコンサートがあれば、行くようにします。そして、また新譜が発売されるのを心待ちにします。

といった感じでしょうか?

でも、そのミュージッシャンが作る音楽がすべて好きか?というと、そうではありません。こちらの期待を裏切るような楽曲を作ることも当然あるわけです。

したがって、Everything OKではないということです。

パーセントで言いますと、70%くらいはOKですが、残り30%はNOであっても、ファンだと思います。

100%の完璧を目指すことは良いと思いますが、そこに執着することは逆に良くないと思います。人間関係においても、人生で起きる出来事も、ファンになる気持ちも、70~80%で常に留めておく。

考え方の余裕は、生きる上で重要なことと思います。

シンガーソングアンドライターの伊勢正三を知っていますか?

今日は、音楽の話しです。私の人生の中で、音楽は重要な位置を占めています。楽器を少々やっていたこともありますが、人生の節目節目でそのとき聞いていた曲がパッと頭に浮かぶことが多々あります。

私が高校生で、コピーバンドを始めたとき、「ニューミュージック」というジャンルの音楽が流行ってました。フォークとロックの間の音楽というのでしょうか?「かぐや姫」とか、「吉田拓郎」とか、これまでギター1本で歌っていたフォーク・シンガーが、ドラム、ベース、パーカッション、ホーンセクションなどを従えてバンド編成でコンサートを演るようになったときの音楽ジャンルを総称してこのように呼んでいました。

そのときに「かぐや姫」のメンバーでの一人だった伊勢正三のことが、先ほど言ったようにパッと頭に浮かんできました。

グレイテスト・ショーマンの映画に感動したからでしょうか?

先日のブログでも言いましたように、映像と音、この組み合わせが人の心に最も強い印象を残します。

歌には映像はありませんが、唯一、伊勢正三の曲だけは、私は曲から映像を思い浮かべてしまいます。多分、それはメロディーと歌詞のマッチングが秀逸だからだと思います。

数ある伊勢正三の楽曲から、これから夏を迎えるにあたり、「湘南 夏」という曲をご紹介したいと思います。

心に残る、心に刺さる映像、音、言葉、残したいですね!

「湘南 夏」

湘南に帰る人達の

顔がとても優しい

少しこころが落ち着いた

鎌倉過ぎたあたり

なぜ海が見たいのだろう

もう若くもないのに

もしも沈む夕陽に間に合えば

ただそれだけのこと

湘南に帰る人達の

腕が西日に染まり

日焼けのあとが暖かく

Yシャツに触れている

なぜ海が見たいのだろう

もう若くもないのに

海に沈む夕陽を見届けて

ただそれだけのこと