仕事納め

本日が仕事納めの会社が多いと思います。

日本を始め、欧米各国は12月末が年末、1月初めが年始ということになっていますが、私が住んでいた中国では、旧暦が年末年始となりますので、だいたい1月終わりか、2月初めが年末年始(年によって違います)になります。

では、12月末1月1日はどうするの?ということですが、会社によって、1日~2日は休みにする?あるいは休み無しで、そのまま営業するといったことになります。

これだけグローバル社会になったのですから、仕事上の相手が休みでも、会社に出社しなければいけない、とか、逆に相手が営業しているときに、こちらが休みとか、全く非効率のように思います。

中国では、先ほども書きましたように、12月終わりから、1月初めの期間は当然、日本は休みですが、中国は休みではありません。従って、仕事相手が休みにもかかわらず、中国人のスタッフは出社します。ただ、することがない、さらに日本人の上司は年末年始は一時帰国するので、管理者もいない。スタッフの質にもよりますが、給料をもらって、遊び放題です。

宗教上の理由、国の経済力の差、国民性の違い等で、世界的に休日を統一することはなかなか難しいとは思いますが、このままでいいの?と考えてしまいます。

明日から9連休の会社が多いかと思いますが、大型連休が増える度に、国が勝手に決める休日、祝日にもグローバルスタンダードを適用すべきじゃないの?と考えたりします。