ランニングでの気付き20~2019年5月月間実績~

本日で5月も終わりです。

今月は、目標の1回10km以上、12回のランニング目標を大幅に上回り、14回のランニング回数を達成しました!

先般のブログでも書きましたが、試行錯誤しながらのランニングが、やっと実を結んできたというようなところでしょうか。

これから、日増しに気候は暑くなってくると思いますが、走りながらの水分補給、帽子の着用など、熱中症にならないように走っていきたいと思います。

この夏の間に、ランニングでの次なる目標を決めるつもりです!

またブログで発表するので、よろしくお願い致します!

ファン心理とは?

セルフブランディングという言葉が最近よく言われます。特に、ブログなど個人での情報発信手段が多様化した現在では、よく使われます。

個人をブランディングすることで、他者との差別化を図ることで、自分のファン作りをして、そこから何らかの収入を得るというビジネスモデル。

ではファン心理、昨今で言えば、ネット上で、気になる人をフォローするファン心理とはどのようなものか?

人によりどこまでするのがファンなのか?様々と思います。有名人のファンであれば、追っかけ、ファンクラブ入会、twitterといったSNSでのフォロー・・・といった形が考えられます。

私の場合は、音楽を通してファンになるケースがほとんどですので、その場合の自分のファン心理を考えてみますと・・・たとえば、この音楽、CDがいい!と感じると、まずCDを購入するか、その音楽をダウンロードします。そして、何回も聴きます。その後、そのミュージッシャンのコンサートがあれば、行くようにします。そして、また新譜が発売されるのを心待ちにします。

といった感じでしょうか?

でも、そのミュージッシャンが作る音楽がすべて好きか?というと、そうではありません。こちらの期待を裏切るような楽曲を作ることも当然あるわけです。

したがって、Everything OKではないということです。

パーセントで言いますと、70%くらいはOKですが、残り30%はNOであっても、ファンだと思います。

100%の完璧を目指すことは良いと思いますが、そこに執着することは逆に良くないと思います。人間関係においても、人生で起きる出来事も、ファンになる気持ちも、70~80%で常に留めておく。

考え方の余裕は、生きる上で重要なことと思います。

WOWOWドラマ「悪党~加害者追跡調査~」が面白い!~人を許すことの大切さ~

WOWOWドラマ「悪党~加害者追跡調査~」が面白い!「悪党」という題名より、加害者追跡調査の方が、このドラマには合っているような気がします。

とある探偵社が、過去に自分の息子を殺された依頼人から、現在保釈された加害者が何をしているか?という調査依頼を受けます。その結果で、加害者に恨みを持つ被害者家族が、その加害者を許すか?許さないか?を決め、葛藤しながら、ある人は許し、ある人は復讐するという経緯を毎回ごとに違う調査依頼で、ドラマ化したものです。

過去に依頼人と同じように、家族を殺された東出昌大さん演じる調査員の目を通してそれが描かれ、最初は許す気持ちなんて全くない被害者家族が、苦渋の決断をするまでの過程を描いています。

家族を殺されるという最も悲惨なことを体験して、その加害者を許すなんてことは、なかなかできるものではないように思います。ただ、人を許さなければ、その被害の連鎖がさらに広がる・・・

殺人といった犯罪でなくても、我々は日々の生活の中で、中傷、誹謗、批難を受けることがあります。それは、いかに謝罪されようとも、傷ついた心の傷が癒やされることはないように思います。だから「一生許さない」と思う気持ちはわかりますが、そこである意味、自分の思考、成長が停まってしまいます。

なかなか難しいとは思いますが、そういったことを乗り越えてこそ、自己成長。

私は、「反省するが、後悔しない(過去を顧みない)」ということを自分の信条としていますが、それにピッタリとフィットするドラマです。

ダイエット11~10 week~

ダイエット開始10週間目ということで、結果をご報告したいと思います。

5月14日~5月21日の平均値

体重:79.5kg 体脂肪率:21.2% 筋肉量:59.4kg

5月22日~5月27日の平均値

体重:78.1kg 体脂肪率:20.7% 筋肉量:58.7kg

ということで、比較しますと・・・

体重:-1.4kg 体脂肪率:-0.5% 筋肉量:-0.7kg

になりました。

順調に減っております!

なんとか体重:78kg以下、体脂肪率:18%以下にしたい!

がんばります!


映画「空母いぶき」を観て~平和な日本~

本作品は、かわぐちかいじ原作のマンガですが、私は読んでいません。単純な戦争映画なのか?全く予備知識もなく、映画を観てしまいました。

★★2点・・・(5点満点)

「戦闘」と「戦争」の違い・・・相手方からの攻撃に対しての防御を主体とした戦いは「戦闘」であり、こちらから積極的に攻撃するのは「戦争」ということで、相手国から仕掛けられた戦争に対して、日本の政治家、自衛隊がどのような対応をするのか?という非常に難しい問題を真正面から捉えている映画です。

テーマが重すぎるのと、戦闘シーンの緊迫感が、この映画を暗く、重くしており、その暗さを、「獣になれない私たち」というドラマでブラック企業の社長を演じて話題になった山内圭哉さん、コメディー的な演技が得意な小倉久寛さん、コンビニのチョット人が良すぎる店長役で出演されている中井貴一さんなどが、明るい方向に持っていきますが、ちょっと無理があったようです。

テーマがあまりにも重すぎるため、映画を楽しく観るために必要な「感情移入」「ハラハラ・ドキドキ感」といったものを、あまり感じることなく、終演してしまいました。

きっと原作のマンガは面白いと思いますので、残念です。

ただ、平和な日本がいいな!と思える映画でした。

ドラマ「白い巨塔」が面白い!~いかに医学が進歩しようとも、人間の本質は変わらない~

現在、テレビ朝日 開局60周年記念として放映されている「白い巨塔」が面白い!

山崎豊子さんの原作ですが、これまで何回も、映画、ドラマ化されている本作品は、そのストーリー展開において、群を抜いて面白い作品です。私は、これまで、1978年に田宮二郎さん主役でドラマ化された作品と、2003年に唐沢寿明さん主役でドラマ化された作品を観ました。

特に、田宮二郎さん主役のドラマでは、彼の鬼気迫る演技に圧倒され、最後まで目が離せなかった思い出があります。また、その後の本人の死も、あまりに突然過ぎて、ドラマとオーバーラップし、忘れられない出来事として鮮明に覚えています。(当時、私が住んでいた家が、田宮二郎さんの家のすぐ近くだったこともあります)

そんな名作が、またドラマ化された・・・当然、これまで観てきておりますので、ストーリー展開は分かっています。にもかかわらず、また観てしまう。まさにそれが「名作」と言われる所以です。

医学の進歩により、1978年、2003年のドラマとは違い、AI医療、病気による手術の難易度、病気の種類などの設定が違っていますが、そこで描かれている人間の欲望の本質はまったく変わってないということが、名作と呼ばれる理由と思いますが、逆に、悲しくなります。

欲望・・・名誉欲、金銭欲など、さまざまな欲がありますが、それが何10年経っても変わらない。おそらく、何100年、何1,000年経っても変わらないのではないか?と思います。

私も、「名作」と言われる小説を書いてみたいと思いつつ、本作品は、人間の本質の進化がなければ、今後の社会はどうなっていくのか?と考えさせられてしまうドラマのように思います。

ランニングでの気付き19~足も痛くなく、体調がすごく良いです!~

今月は本日のランニングで、11回目になります。あと1週間を残して毎月のノルマ達成まで、あと1回のランニングになりました!

なぜ体調が良く、これまで痛かった足が痛くなくなったのか?原因を考えてみました。

1)前回のランニングのブログでもお伝えした通り、走り方の注意点を少し変えてみました。

2)今年3月と比較すると、体重が約5kg落ちているので、体重が軽くなった分、足への負担が少なくなった。

3)1回10km以上のランニングをして、3ヶ月経ったので、それに慣れてきた。

4)週1回はマッサージに行き、足中心のマッサージで、足のケアをするようにした。

ということでしょうか?

まだまだダイエット中ですので、あと5kgくらいは痩せるつもりです。さらに足への負担は軽減されます。

また、マッサージに行ったところ、足が内向きになりづらい・・・すなわち、歩くとき、がに股ということ・・・そうすると、足を蹴って走るのではなく、骨盤から動かしては走らなければならないので、続けていると、足以外の箇所も痛くなってくる可能性があると指摘されました。これには足を組んで座って、ストレッチをする必要があるとのことです。

まだまだ、私自身の身体のクセ、走り方のクセなど、修正点が多いと思いますが、徐々に修正していきたいと思います!

日々進化!継続です!

走り方について、学ぶべく、推薦図書がありましたので、ご紹介します!

Amazonで中古本でも買えますよ!

映画「山下達郎シアター・ライブ/PERFORMANCE 1984-2012」を観て~完璧な音の再現性~

先日のブログで、山下達郎さんを、角松敏生さんと並び、日本のBESTコンポーザーとして選ばせていただきました。

山下達郎さんは66歳という年齢にもかかわらず、昨今は50公演近くのコンサートを毎年演っています。小田和正さんとは違い、アリーナクラスのコンサート会場では行わず、比較的小規模のホールで、公演回数多く演っています。

この映画は2012年に公開された映画の再演で、全編ほぼ、実際のコンサートのライブ映像です。1984年の画像もありますので、ちょっと古い感がりますが、サウンドはライブとは思えないほどの再現性を誇っています。

★★★★☆4.5点・・・(5点満点)

1980年台、私が学生だった頃、山下達郎さんのコンサートに行こうと、チケットを取ろうとしたところ、発売後すぐに完売となってしまったことを思い出しますが、その頃言われていたのは、彼の音に対するこだわりの強さです。確かその頃は、コンサート前ののリハーサルで、会場の音響に納得がいかないと、開演前に、コンサートをキャンセルしてしまうことがあったと思います。

それだけ音にこだわり持ってパーフォーマンスをする彼のシアター・ライブです。音楽ライブ映画としての完成度は今まで観たライブ映像とは比較にならないほどの完成度でした。

昨今は、ライブ映像をすぐにBlue-Rayとか、DVDにして販売してしまうミュージッシャンがほとんどですが、それをせず、映画館でライブ映像を楽しんでもらう。

これもひとつの山下達郎さんのこだわりではないか?と思います。

商業的には、おそらくBlue-Rayとか、DVDにして販売した方が、儲かると思いますが、映画館でのライブ映像、音響は、いかに大画面のテレビが自宅にあったとしても、その臨場感において、映画館のものにかないません。

物事は、妥協したらそれまで・・・プロと言われるものについては、妥協を許さない姿勢が評価されます。音楽に限らず、それは共通と思います。見習いたいですね!

小田和正コンサート~淡々と、でもストイックに~

先日、横浜アリーナで開催された小田和正さんのコンサートに行ってきました!

71歳とは思えないほど、歌いながら、会場を走り回る小田さんはすごい!と言わざる負えません。

このコンサートは2018年全国21ヶ所、48公演、観客動員数約40万人の「ENCORE!!」ツアーの追加公演です。追加公演と言っても、全国5ヶ所、10公演、観客動員数約10万人といった大規模公演です。

約30曲近くの楽曲を、少しのMCと、幕間以外はほとんど歌いっぱなしです。MCの際に、「先のことは決まっていない」といったことを言われておりましたが、まだまだ元気で、音楽活動をされていくのではないかと思っております。

その姿が、淡々としてはいますが、歌、ギター、ピアノと、楽器を持ち替えて演奏される場面では、音楽を通して観客に気持ちを伝えるということをストイックにこれまで追求してきた、「音楽の伝道師」といった姿に一変し、観客を感動させる・・・

素晴らしい!という言葉でしか表現できません。

私は、小田和正が演っていたオフコース時代の中盤1979年くらいから聴き始め、オフコースが解散した1989年の東京ドームコンサートも行きました。彼の歌声はその当時と今を比べても、変わっていません。特に彼の作る楽曲は高音が必要なので、それを考えると、驚異的なことだと思います。

オフコース時代も入れると、今年でデビュー49年。多くの楽曲を世に送り出し、今でもコンサートで観客に感動を与えられる小田さんに嫉妬するしかありません。

自分の実績が歌で語り継がれる・・・そんなことができれば幸せですね!

映画「コンフィデンスマンJP」を観て~動機は重要~

先日公開された映画「コンフィデンスマンJP」を観てきました!

フジテレビ月9ドラマの映画化です。私は、ドラマは毎回録画して、観ていましたので、映画公開が楽しみでした。

もちろん、感動する映画、考えさせられる映画も好きですが、この映画のように、単純に出演俳優、ストーリー展開で惹きつける映画も好きです。

特に、ロバート・レッドフォードポール・ニューマンが共演した映画「スティング」もそうですが、詐欺を描いた映画の最後のドンデン返しが痛快でなりません。

★★★★4点・・・(5点満点)

この映画のポイントは、犯罪動機と思います。詐欺というものは犯罪ですが、その犯罪を犯す動機は?お金?復讐?社会への自己PR?など色々と考えられます。

その動機が重要です。動機の違いが、最後の結末を大きく変えます。

我々個々人の行動、考えも、その動機がなんであったのか?と基本に戻って考えることが非常に重要と思います。

得てして、人は目先のことだけ考え、行動してしまいがちです。そんな際には、敢えてもう一度、その動機を見直して原点に戻る。非常に重要なことと再認識させてくれる映画でした!