ファン心理とは?

セルフブランディングという言葉が最近よく言われます。特に、ブログなど個人での情報発信手段が多様化した現在では、よく使われます。

個人をブランディングすることで、他者との差別化を図ることで、自分のファン作りをして、そこから何らかの収入を得るというビジネスモデル。

ではファン心理、昨今で言えば、ネット上で、気になる人をフォローするファン心理とはどのようなものか?

人によりどこまでするのがファンなのか?様々と思います。有名人のファンであれば、追っかけ、ファンクラブ入会、twitterといったSNSでのフォロー・・・といった形が考えられます。

私の場合は、音楽を通してファンになるケースがほとんどですので、その場合の自分のファン心理を考えてみますと・・・たとえば、この音楽、CDがいい!と感じると、まずCDを購入するか、その音楽をダウンロードします。そして、何回も聴きます。その後、そのミュージッシャンのコンサートがあれば、行くようにします。そして、また新譜が発売されるのを心待ちにします。

といった感じでしょうか?

でも、そのミュージッシャンが作る音楽がすべて好きか?というと、そうではありません。こちらの期待を裏切るような楽曲を作ることも当然あるわけです。

したがって、Everything OKではないということです。

パーセントで言いますと、70%くらいはOKですが、残り30%はNOであっても、ファンだと思います。

100%の完璧を目指すことは良いと思いますが、そこに執着することは逆に良くないと思います。人間関係においても、人生で起きる出来事も、ファンになる気持ちも、70~80%で常に留めておく。

考え方の余裕は、生きる上で重要なことと思います。