映画「山下達郎シアター・ライブ/PERFORMANCE 1984-2012」を観て~完璧な音の再現性~

先日のブログで、山下達郎さんを、角松敏生さんと並び、日本のBESTコンポーザーとして選ばせていただきました。

山下達郎さんは66歳という年齢にもかかわらず、昨今は50公演近くのコンサートを毎年演っています。小田和正さんとは違い、アリーナクラスのコンサート会場では行わず、比較的小規模のホールで、公演回数多く演っています。

この映画は2012年に公開された映画の再演で、全編ほぼ、実際のコンサートのライブ映像です。1984年の画像もありますので、ちょっと古い感がりますが、サウンドはライブとは思えないほどの再現性を誇っています。

★★★★☆4.5点・・・(5点満点)

1980年台、私が学生だった頃、山下達郎さんのコンサートに行こうと、チケットを取ろうとしたところ、発売後すぐに完売となってしまったことを思い出しますが、その頃言われていたのは、彼の音に対するこだわりの強さです。確かその頃は、コンサート前ののリハーサルで、会場の音響に納得がいかないと、開演前に、コンサートをキャンセルしてしまうことがあったと思います。

それだけ音にこだわり持ってパーフォーマンスをする彼のシアター・ライブです。音楽ライブ映画としての完成度は今まで観たライブ映像とは比較にならないほどの完成度でした。

昨今は、ライブ映像をすぐにBlue-Rayとか、DVDにして販売してしまうミュージッシャンがほとんどですが、それをせず、映画館でライブ映像を楽しんでもらう。

これもひとつの山下達郎さんのこだわりではないか?と思います。

商業的には、おそらくBlue-Rayとか、DVDにして販売した方が、儲かると思いますが、映画館でのライブ映像、音響は、いかに大画面のテレビが自宅にあったとしても、その臨場感において、映画館のものにかないません。

物事は、妥協したらそれまで・・・プロと言われるものについては、妥協を許さない姿勢が評価されます。音楽に限らず、それは共通と思います。見習いたいですね!

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