ダイエット13~12 week~

ダイエット開始12週間目ということで、結果をご報告したいと思います。

5月28日~6月3日の平均値

体重:78.1kg 体脂肪率:20.3% 筋肉量:59kg

6月4日~6月10日の平均値

体重:77.3kg 体脂肪率:20% 筋肉量:58.7kg

ということで、比較しますと・・・

体重:-0.8kg 体脂肪率:-0.3% 筋肉量:-0.3kg

になりました。

体重が減っております。運動しながら体重を減らしておりますので、筋肉量はさほど減っていないようです。やはり内臓脂肪をいかに減らすか?ですね!

なんとか体重:75kg以下、体脂肪率:18%以下にしたい!

がんばります!

焼肉のタレで簡単豚肉たまご炒め

最近、体重調整を主体に食事を考えているので、新作料理に挑戦することがなかなかできていません!

ダイエットは、食事の質と量、そして運動です。

週に2回ほど外食している私にとって、家で食事をするときは、できるだけ量を減らして、体重調整を優先して考えないと、すぐ太ってしまう!

なので、最近はおかずメニューも新作料理ではなく、以前作ったことがあるメニューを中心にリピートしていました。

ただ、そうすると、調味料によっては全く使わないで放置されているという現象が起こります!最終的には捨ててしまうことになりかねないので、今回は最近全く使っていない「焼肉のタレ」を使う料理をしてみました!

材料(1人前)

1)豚バラ肉 130g 2)サラダ油 小さじ1 3)焼肉のタレ 大さじ1 4)卵 2個 5)顆粒和風だし 小さじ1 6)小ねぎ(小口切り) 少々

レシピ

1)豚バラ肉は3等分に切ります

2)フライパンにサラダ油を入れ、豚バラ肉を加え中火で炒めます

3)豚バラ肉に日が通ったら、焼肉のタレを入れ全体に絡め、お皿に盛り付けます

4)耐熱ボウルに卵を溶き、顆粒和風だしを入れ混ぜます

5)ラップをして500Wのレンジで2分加熱します

6)5)を軽くスプーンで混ぜてお皿に盛り付け、小ねぎを振って完成です

★豚バラ肉は他の肉でもOKです

★豚バラ肉を一緒に、野菜(玉ねぎ、キャベツなど)を炒めても美味しいと思います

梅雨どきに想うこと~EXILE ATSUSHIバージョン「最後の雨」~

全国各地、梅雨に入ったようで・・・この時期、鬱陶しさと同時に、夏がすぐそこまで来ているワクワク感が入り混じった感じを毎年経験します。

雨を歌う曲は多々ありますが、私は真っ先に「最後の雨」という曲を想い出します。

まさに「昭和の曲」と言われるような楽曲ですが、カラオケ全盛であったバブル期1990年台に、カラオケスナックでよく歌われていました。もともとは中西保志さんが歌っていましたが、その後、色々な歌手の方がカバーしています。中でも私はEXILE ATSUSHIさんの歌うこの曲が大好きです。

メロディー、歌詞とも私は好きで、下手ですが、よく歌っていました。そして、同時に想い出すのが、そのときに一緒にいた人たちの顔です。私の場合は、会社関係の方と行くのがほとんどでしたので、その方々の顔です。

大企業に就職した際にご一緒させていただいた会社の上司、父が起業した会社の取引先の方々、上海万博に出展が決まったときに上海のカラオケに一緒に行った会社の社員、一緒に行った方は違いますが、歌う歌は同じです。

この曲を聞くと、そんな想いが私の頭の中を駆け巡ります。

最近、日々一歩でも前に進んでいたいという気持ちが強くなる私ですが、この曲に想いを馳せると、ちょっとしたブレイクタイムも重要と感じます!

映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」を観て~人類の問題点は65年経っても変わらない~

ゴジラの人気は衰えを知りません!私が子供のときから現在まで、ゴジラファンには根強いものを感じます。2016年の公開された「シン・ゴジラ」は現在日本の官僚体制、自衛隊の在り方など、数々の問題を投げかけ、そのリアリティーさから、日本アカデミー賞最優秀作品賞まで受賞しています。

今回は、アメリカ映画として2014年に公開された「GODZILLA」の続編として製作されました。

ストーリーとしては、東宝で1964年に製作された、「三大怪獣 地球最大の決戦」をベースにしているように感じました。

★★★☆(3.5点)・・・5点満点

ストーリー的に楽しめるか?と問われれば、どうか?と思いますが、3DIMAXという音響効果により、迫力が倍増し、充分おとなでも楽しめる映画になっていると感じます。

また、ハリウッド版ということで、日本で製作された「シン・ゴジラ」ほどのリアリティーさはありませんが、地球環境の破壊、それに対する警鐘など、人類が直面している問題も描いており、考えさせられます。

ゴジラが誕生したのが、1954年。今年で、65年を迎えるわけですが、65年の時を経ても、人類が直面している問題点が変わっていないことに愕然としてしまいます。

日本のマンガの世界はすごい!

これは、昨今特に言われていることですが、日本のアニメ、マンガの世界はスゴイ!と思います。

日本で映像化されるドラマ、映画の原作にマンガが採用されるケースが本当に多い!マンガは小説と違い、すでに絵になっているので、映像化しやすいのだと思います。

また、ストーリー性において、アメリカのアメコミの世界はヒーローもの主体ですが、日本のマンガの世界は、歴史もの、スポーツもの、ヒーローもの、料理ものなど、その幅が広く、多種多様な世界観がそこで繰り広げられます。

一昔前までは、海外の人たちからは、日本で電車に乗ると、いい大人が、皆、マンガを読んでいるこの国はなんなんだ!と言って批難されることが多かったように思いますが、ここまで世界的に日本のマンガが有名になると、さすがにそんなことを言う人は少なくなったような気がします。

また、活字離れが進み、現代人は文章力が無くなったとも言われれますが、私は逆に文章を書く機会が増えました。それはSNSの発達からです。文章は書きますが、以前より求められることは、わかりやすさです。

文章は簡潔に、わかりやすく。イラスト、図などを使ってわかりやすくするのもいいでしょう。

これからの時代、文字でも、イラスト、図でもいいですが、ポイントを、わかりやすく、簡潔に、早く伝えられる方法がより必要になってくると思います。

マンガというコミュニケーション手段が、ますます重要になってくるのではないでしょうか?

エルトン・ジョン~YouTubeに感動しました!~

イギリスが生んだスーパースター「エルトン・ジョン」を皆さまはご存知でしょうか?

72歳の現在、彼は家族との時間を優先するという理由で、最後のワールドツアーを敢行中です。

また、今年8月には彼の自伝的な映画「ロケットマン」が公開されます。

これまで、薬物・アルコール依存症、同性愛者など色々な人生経験を積んできた彼が最後に行き着いたのは、「家族」ということです。

その彼が、昨年出演したイギリスのデパートチェーンJohn Lewis & PartnersのクリスマスCMをたまたま先日観て、感動しました!

私が彼の書いた楽曲で一番好きな「Your Song」を歌うシーンがどんどん若返っていき、最後に子供時代のシーンになり、子供のエルトンが、ピアノをプレゼントされるシーンになります。そのシーンのテロップが、「Some gifts are more than just a gift(単なる贈り物以上の贈り物があります)」で、締めくくられます。

自分の人生の中で、転機となるようなプレゼント・・・それは誰しもあると思います。その中には、本人が気が付かずにもらっているプレゼントも多々あると思います。そんなプレゼントを誰かにあげられる自分になりたい・・・と切に思います。

https://youtu.be/mNbSgMEZ_Tw

ダイエット12~11 week~

ダイエット開始11週間目ということで、結果をご報告したいと思います。

5月22日~5月27日の平均値

体重:78.1kg 体脂肪率:20.7% 筋肉量:58.7kg

5月28日~6月3日の平均値

体重:78.1kg 体脂肪率:20.3% 筋肉量:59kg

ということで、比較しますと・・・

体重:±0kg 体脂肪率:-0.4% 筋肉量:+0.3kg

になりました。

体重は現状維持ですが、体脂肪率が若干減りました!

なんとか体重:78kg以下、体脂肪率:18%以下にしたい!

がんばります!

WOWOWドラマ「坂の途中の家」を観て~叫び~

先般映画を観た「愛がなんだ」に引き続いて角田光代さん原作小説のドラマ化です。

今回は、小さな子どもを持つ母親の子育てを巡る問題を深く掘り下げたものです。先般も書きましたが、角田さん原作のものは、そのリアリティー感が半端なくすごい!小さな子どもを持つ母親の悩み、叫びを、丹念に取材されて、小説にされたことがヒシヒシと伝わってきます。

最終話で、主人公を演じる柴咲コウさんが、裁判員裁判の裁判員に選ばれ、量刑を決める打ち合わせの席上で、最後に言われる言葉がグサグサ私に刺さりましたので、そのままここに引用します。

思いが強すぎるからこそ、間違った道に迷い込んでしまう。そこから助け出してくれる人さえいれば、自分を支えることができる・・・。手を差し伸べるということは、常に忘れてはならない・・・

ちなみに、被告人は、お風呂の湯船に、泣き止まない赤ちゃんを落とし、殺してしまった母親です・・・

以下・・・

私は、裁判の間中、被告人と自分を重ねてしまっていました。

同じ小さな子を持つ母親だからというだけではなくて、被告人と私には共通点がたくさんあったからです。

私は夫や、実の母親から精神的な暴力を受けていました。

そして、被告人と同じように子どもに危害を加えてしまったことがあります。

何のために夫が妻をわざわざ追い詰めるのか?そうおっしゃった方がいらっしゃいました。

私にもそれがわかりませんでした。

夫にも母にも、そんなに憎まれているのかとも思っていました。

でも、今日知りました。

相手を貶めて、傷つけて、支配して、そうすることで自分の腕から出て行かないようにする。そういう愛し方しかできない人がいる。

こんな簡単なことにどうして気が付かなかったのか?

それは、私が考えることを放棄していたからでした。

自分の幸せを人に決めてもらっていたからです。

誰かの価値観に従って生きるのは、とても楽だったから。

被告人が私と同じだったか?どうか?はわかりません。

でも、私はやっぱり被告人に同情します。

両親や夫、義理の父や母、医師や保健士、ほかの母親たち、一つボタンを掛け違えたばかりに、みんな声も届かないほど、遠い人たちに思えて・・・

助けを呼ぶ声がどうしても出なかった・・・

それは決して、見栄でも、プライドでもなかったと思います。

自分1人がどうしても、ダメで、愚かな母親に思えたんではないでしょうか?

そのことをもう誰にも指摘されたくなかったのではないでしょうか?

身近な人が誰一人気付かなかった・・・そのことは私は、同じ母親として、心から気の毒に思います。

理想の子育てをしてあげたいのに、できないのが辛い。

いつも笑っていて欲しいのに、泣かせてしまうのが苦しい。

小さなことの積重ねに蝕まれて、周りの人たちの正しい言葉に打ちのめされて、子どもに申し訳なくて、私がお母さんでごめんなさいと、自分を攻めてします。

愛しているから、間違ってしまう。

愛しているから、絶望するんです。

被告人に必要だったのは、そのことを理解してくれる、誰かの優しい視線と、共感だったと思います。

被告人が置かれた状況は辛いものでした。

でも、だからと言って、赤ん坊を湯船に落としていいはずがない。

同情できないのは、その一点のみです。

中小企業経営者の心のコンセルジュ~青年期編6~

大学生活がスタートするわけですが、今振り返ってみると、人生の中で、大学生活は時間があり、大人でありながら、責任のない生活ができる唯一の時期のような気がします。

逆に言えば、そんな貴重な時間だと気が付かずに、無駄に過ごしてしまう人が多いのではないでしょうか?

私もその一人でした。

もったいない!

しかも、親からはアルバイトはするな!時間があったら、勉強しろ!と言われておりました。でも、時間があっても勉強しないのが大学生です。せいぜい試験前だけ。

では、わたしのような学生・・・あまりいないように思いますが・・・何をする?

人様々ですが、私は大半の時間は、音楽をやっていたような気がします。友達と作った音楽サークルの副代表者として、コンサートの企画とか、合宿の手配だとか、自分のバンドの音楽活動。

そして、余った時間は、テニスサークルにも一応所属していたので、ちょっと練習にでたりとか・・・

もっと突き詰めて音楽の練習をすればよかったと思います。

他人より秀でる何かを突き詰める。それが、自分への自信に繋がります。そんな「自信があること」を持っているだけで、違う。

恵まれた環境にいると、分からない自分。そこから抜け出し、いろいろな経験をすることがいかに重要か・・・今ならわかります。

映画「愛がなんだ」を観て~自然体が居心地がいい!~

本作品は、角田光代さん原作の小説の映画化です。私は、恋愛映画はあまり観ないのですが、予告編での主人公同士の会話が、あまりにリアル過ぎて、どんな展開になっていくのか?興味があって、観ることにしました。

角田光代さん原作の小説はこれまで何本も映画化、ドラマ化され、そのリアル感にいつもドキッとすることが多々ありましたので、本作品にも期待していました。

★★★3点・・・(5点満点)

起承転結がハッキリした映画ではないので、観る人によって感想は多々あると思います。感動するとか、ヤッタ~といった気持ちになるとか、ドキドキするとか、そんな気持ちになるような映画でもないと思います。

私がこの映画で感じたのは、みんな今を生きてるな~!ということです。ただ、好きという感情が強くなると、自分のことはさて置いて、好きな相手に合わせてしまう自分がいる。そこは共通?合わせられた相手は、それを逆に利用して、ちょっとわがままに振る舞ってしまう。ただ、時間が経ち、その関係性に変化が生じる。

何も考えず、ただ今を生きていた自分が、ちょっと相手の気持ちを考えてみたり、逆に、もっとわがままになったり・・・だから、自分は成長した!ということでもなく・・・

以前は、大人になるということ、人間として成長するということは、こういうこと、というなんとなくの定義があったような気がしますが、今どきはそれがハッキリしなくなったような気がします。

そんな自然体の姿勢が、居心地がいい!と思える映画でした。