梅雨どきに想うこと~EXILE ATSUSHIバージョン「最後の雨」~

全国各地、梅雨に入ったようで・・・この時期、鬱陶しさと同時に、夏がすぐそこまで来ているワクワク感が入り混じった感じを毎年経験します。

雨を歌う曲は多々ありますが、私は真っ先に「最後の雨」という曲を想い出します。

まさに「昭和の曲」と言われるような楽曲ですが、カラオケ全盛であったバブル期1990年台に、カラオケスナックでよく歌われていました。もともとは中西保志さんが歌っていましたが、その後、色々な歌手の方がカバーしています。中でも私はEXILE ATSUSHIさんの歌うこの曲が大好きです。

メロディー、歌詞とも私は好きで、下手ですが、よく歌っていました。そして、同時に想い出すのが、そのときに一緒にいた人たちの顔です。私の場合は、会社関係の方と行くのがほとんどでしたので、その方々の顔です。

大企業に就職した際にご一緒させていただいた会社の上司、父が起業した会社の取引先の方々、上海万博に出展が決まったときに上海のカラオケに一緒に行った会社の社員、一緒に行った方は違いますが、歌う歌は同じです。

この曲を聞くと、そんな想いが私の頭の中を駆け巡ります。

最近、日々一歩でも前に進んでいたいという気持ちが強くなる私ですが、この曲に想いを馳せると、ちょっとしたブレイクタイムも重要と感じます!