映画「愛がなんだ」を観て~自然体が居心地がいい!~

本作品は、角田光代さん原作の小説の映画化です。私は、恋愛映画はあまり観ないのですが、予告編での主人公同士の会話が、あまりにリアル過ぎて、どんな展開になっていくのか?興味があって、観ることにしました。

角田光代さん原作の小説はこれまで何本も映画化、ドラマ化され、そのリアル感にいつもドキッとすることが多々ありましたので、本作品にも期待していました。

★★★3点・・・(5点満点)

起承転結がハッキリした映画ではないので、観る人によって感想は多々あると思います。感動するとか、ヤッタ~といった気持ちになるとか、ドキドキするとか、そんな気持ちになるような映画でもないと思います。

私がこの映画で感じたのは、みんな今を生きてるな~!ということです。ただ、好きという感情が強くなると、自分のことはさて置いて、好きな相手に合わせてしまう自分がいる。そこは共通?合わせられた相手は、それを逆に利用して、ちょっとわがままに振る舞ってしまう。ただ、時間が経ち、その関係性に変化が生じる。

何も考えず、ただ今を生きていた自分が、ちょっと相手の気持ちを考えてみたり、逆に、もっとわがままになったり・・・だから、自分は成長した!ということでもなく・・・

以前は、大人になるということ、人間として成長するということは、こういうこと、というなんとなくの定義があったような気がしますが、今どきはそれがハッキリしなくなったような気がします。

そんな自然体の姿勢が、居心地がいい!と思える映画でした。

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