シンガーソングアンドライターの伊勢正三を知っていますか?

今日は、音楽の話しです。私の人生の中で、音楽は重要な位置を占めています。楽器を少々やっていたこともありますが、人生の節目節目でそのとき聞いていた曲がパッと頭に浮かぶことが多々あります。

私が高校生で、コピーバンドを始めたとき、「ニューミュージック」というジャンルの音楽が流行ってました。フォークとロックの間の音楽というのでしょうか?「かぐや姫」とか、「吉田拓郎」とか、これまでギター1本で歌っていたフォーク・シンガーが、ドラム、ベース、パーカッション、ホーンセクションなどを従えてバンド編成でコンサートを演るようになったときの音楽ジャンルを総称してこのように呼んでいました。

そのときに「かぐや姫」のメンバーでの一人だった伊勢正三のことが、先ほど言ったようにパッと頭に浮かんできました。

グレイテスト・ショーマンの映画に感動したからでしょうか?

先日のブログでも言いましたように、映像と音、この組み合わせが人の心に最も強い印象を残します。

歌には映像はありませんが、唯一、伊勢正三の曲だけは、私は曲から映像を思い浮かべてしまいます。多分、それはメロディーと歌詞のマッチングが秀逸だからだと思います。

数ある伊勢正三の楽曲から、これから夏を迎えるにあたり、「湘南 夏」という曲をご紹介したいと思います。

心に残る、心に刺さる映像、音、言葉、残したいですね!

「湘南 夏」

湘南に帰る人達の

顔がとても優しい

少しこころが落ち着いた

鎌倉過ぎたあたり

なぜ海が見たいのだろう

もう若くもないのに

もしも沈む夕陽に間に合えば

ただそれだけのこと

湘南に帰る人達の

腕が西日に染まり

日焼けのあとが暖かく

Yシャツに触れている

なぜ海が見たいのだろう

もう若くもないのに

海に沈む夕陽を見届けて

ただそれだけのこと

映画「グレイテスト・ショーマン」音楽より~ストーリーの展開が映像と音で表現される素晴らしさ~

先日のブログで、映画「グレイテスト・ショーマン」に感動したことをお伝えしましたが、今回は、歌と踊りで迫ってくる楽曲の素晴らしさについて書きたいと思います。

映画で使われた楽曲はどれも素晴らしいものです。ストーリーの中で使われるので、歌う本人の心の気持ちが楽曲で表現されるという展開になっています。なので、単にセリフを言っている映画と違い、そこに音がのっているということで、セリフよりも心に残り、感動します。

その楽曲の中でも、特に私の心に残った楽曲の一部をご紹介したいと思います。これは、人と違う身体特徴を持っていたため、これまで人前に出ることを恥かしいと思っていたサーカス団員たちが、サーカスという場所を与えられることによって、「This is me!~これが私!~」と堂々と言えるようになったときの歌われた歌です。

「This is me:これが私」

I am not a stranger to the dark:暗闇とはお馴染みよ

Hide way,they say:隠れていろと、声がするわ

Cause we don’t want your broken parts:醜い姿は見たくない、と

I’ve learned to be ashamed of all my scars:そして私はこの傷を恥じるようになったの

Run away,they say:逃げろ、と声がするの

No one’ll love you as you are:そんなお前を愛する人はいない、と

But I won’t let them break me down to dust:だけどそんな声に潰されるものですか

I know that there’s a place for us for we are glorious:居場所があるはずだから私たちが輝ける場所が

When the sharpest words wanna cut me down:鋭い言葉に傷つけられたら

I’m gonna send a flood:洪水を起こしてやる

Gonna drown’emout:溺れさせてやる

I am brave:私は勇敢

I am bruised:痣だらけでも

I am who I’m meant to be:これが本来の私

This is me:これが私なの

Look out’cause here I come:気を付けてね、私が行くわよ

And I’m marchin’on to the beat I drum I’m not scared:自ら奏でるビートに乗せて、堂々と進んでいくわ

To be seen:見られることを

I make no apologies:言い訳はしない

This is me:これが私だから

ダイエット8~7 week~

ダイエット開始7週間目ということで、結果をご報告したいと思います。

4月23日~4月29日の平均値

体重:81.9kg 体脂肪:21.7% 筋肉量:60.8kg

4月30日~5月6日の平均値

体重:80.3kg 体脂肪:21.7% 筋肉量:59.6kg

ということで、比較しますと・・・

体重:-1.6kg 体脂肪:±0% 筋肉量:-1.2kg

になりました。

体重は順調に減っているようですが、内臓脂肪ではなく、筋肉が減ってしまっている・・・体重計の計測数値がどこまで正しいか?分かりませんが、内臓脂肪を減らすよう、今後は食事メニューを考えていきたいと思います!

引き続きがんばります!

映画「ザ・サークル」を観て~SNSの世界が行き着く先は?~

2017年に公開された本作品を観ました。デイヴ・エガーズ原作の小説の映画化とのこと。昨今のSNSの世界は今後、どのような方向に進むのか?また、エマ・ワトソントム・ハンクス主演ということで、期待された作品でしたが、この問題に深く入りきれなかったな・・・ということで、ちょっと残念な映画でした。

★★★☆3.5点・・・5点満点

おそらくこの問題は、経営者視点から描いていった方が分かりやすかったような気がします。本作品は従業員であるエマ・ワトソンの視点からの展開で状況が変わっていく様を描いていますが、それは一般人の立場からは理解しやすいこととは思います。

一方、経営者であるトム・ハンクスの立場から言うと・・・

基本的には、SNSから得た情報は金になる。ということに尽きます。

レアな情報、誰も知らない情報、人に知られたくない情報ほどお金になるのです。

そこで、従業員を懐柔し、従業員の秘密情報を得ることが最も手っ取り早いと考えるのが普通の経営者です。

ここに経営者としての葛藤があります。

人間として、経営者として、その双方の間でいつも葛藤しているのが経営者です。なかなかこのバランスをとるのが難しい。

難しいからこそ、やりがい、生きがいを感じる仕事なのでしょう。

そんな経営者としての観点というものを感じながら、同時に、身近な個人情報の漏洩ということを考えてみました。

チョット前、中国では乗り捨て放題のレンタル自転車(日本にもありますが)が流行りました。30分1元程度(現在の為替では16円程度でしょうか?)でしょうか?なぜこんな安い値段で管理ができるのか?とそのレンタル自転車運営会社に質問したところ、それぞれの自転車についているGPS情報を売っているからとの回答でした。

すなわち、自転車を借りるときは、事前に本人確認できる書類、データを提出していますので、自転車を借りた人がどこからどこに行ったというデータが全て残っています。このデータを調査会社などに売って、会社の利益にしているということです。

これは中国でのことですが、日本でも表には出ていませんが、個人の買物履歴、サイト閲覧履歴などは既に情報として活用されているようです。

ビッグデータの処理が可能になった現在では、情報が価値を容易に生む時代となっています。個人一人一人の情報管理が大切になっていることをヒシヒシと感じる映画でもありました。

映画「グレイテスト・ショーマン」を観て~わずか2時間で人生の起承転結を観れる映画は素晴らしい~

日本で、昨年2月に公開された「グレイテスト・ショーマン」を初めて観ました!

ウワサ通りの素晴らしい映画でした!

★★★★☆(4.5点)・・・5点満点

私がなぜこれまで、この映画を観なかったかというと、私は単純な音楽映画(ボヘミアンアプソディー、スター誕生など)は好きなのですが、歌って踊る映画はこれまで感動したことがなかったからです。

歌って踊る映画は、舞台のミュージカルを連想させ、宝塚?といったイメージが強くなってしまう・・・

この映画は、そんな偏見を見事に覆してくれるもので、感動しました。

主人公のP・T・バーナムは実在の人物ということで、彼の事業の成功と挫折、人間として本当に大切なことは?といったことを音楽に乗ってスピーディーに展開していくドラマは目が離せません。

この映画の中で、私なりに印象に残った言葉を書いておきたいと思います。

1)奥さんが事業展開の拡大を図る主人公に対して言う言葉・・・少しの善人の愛があればそれで充分よ

2)全てを失った主人公に対してサーカス台員たちが言う言葉・・・残ったのは、友情と愛と誇りの持てる仕事だけ

3)担保がなければお金を貸さない銀行の姿勢に対して・・・観客の笑顔、喜びが担保になればいいのに

4)最も崇高な芸術とは、人を幸せにすることだ

映画「シャザム!」を観て~欧米人の映画の楽しみ方~

この映画もDCコミックのヒーローものですが、ちょっと他のヒーローものと違うのは、普段は子供、ヒーローに変身すると、スーパーマン!というところでしょうか?

なので、変身したときは、身体、身体能力はスーパーマンなのに、言うことは子供というギャップが相当面白い!

★★★(3点)・・・5点満点

これまでになかったヒーローの誕生です。

昨今のマーベル、DCコミックを原作とするヒーローものの映画のヒットは目を見張るものがあります。

私の周りにアメリカン・コミックのヒーローが好きな方があまりいないので分かりませんが、映画館に足を運んで、映画を観ている周りの観客の反応を見てると面白いのが、日本人と欧米人の観客のい反応の違いです。

字幕では表現するのに限界があるのかもしれませんが、アメリカンジョークと言われるものがあります。本作品もこのようなジョークを言っているだろな?と思われるシーンがありますが、日本人にはよくわからない?だから、何のリアクションもありませんが、欧米人の方たちは、シーンとした場内であっても、大笑いするか、手を叩いて「イエー」と言うか、そのリアクションは超大袈裟です。

アメリカンジョークに限らず、ヒーローがこれから悪者をやっつけるだろうというシーンでも、手を叩いて「イエー」とか、「Go GO」とか言っています。

感情表現が得意な欧米人と不得意な日本人と言ってしまえば、それまでですが、それだけではないように思います。彼らは、お金を払って、楽しい時間を買っているのだから、その時間を目一杯楽しもうとする精神が強いような気がします。なので、周りのことは気にならない。多少騒いでも、その方が盛り上がっていい!さあ!一緒に楽しもうぜ!という気持ちなのだと思います。

今を楽しむ。今が楽しいから、明日も楽しい!これが原点のような気がします。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」を観て~アメフトのオールスター戦~

2012年から公開されている「アベンジャーズ」シリーズの最終作「アベンジャーズ/エンドゲーム」を観てきました!7年間の間の4作品を製作、公開してきた「アベンジャーズ」シリーズですが、これで最後になるとのこと。

マーベル系の映画は、コミックヒーローが主役となり、悪?と敵対する戦いを描く映画ですが、本作品はさすがに最終回ということで、これまでヒーロー達が戦ってきた歴史を振り返ると同時に、戦いに没頭するため犠牲にしてきたことを、取り戻すといった人間的な部分を多少強調するようなストーリー展開になっていました。

★★★☆・・・3.5点(5点満点)

ただ、この7年間の間に、マーベルでは「アベンジャーズ」シリーズとは別に、ここに登場するヒーローたちの映画を単発で製作しており、この単発映画もそれぞれ観ていないと、ヒーロー達のキャラを理解できないといったことがあります。

なので、「アベンジャーズ」シリーズを楽しむため、私もここ最近はマーベル映画を観てきたつもりですが、それでも分からない?忘れている?キャラが多く、映画館で隣に座っていた黒人カップルの騒いでいる姿を多少冷ややかな目で見ていたのは確かです。

ファン心理とはこういうものだと思います。このヒーローが好き!この選手が好き!この俳優が好き!このアイドルが好き!といったことが基本的にあれば、知らず知らずのうちに、その人の言葉、性格、キャラが自分にも入ってきます。そうでなければ、なかなか自分に入ってきません。入ってこないと、楽しくない!

映画を楽しく観るために努力する必要はないし、感情移入を無理につくる必要もない。自然体の中で、自分の感性にフィットする映画・・・そんな映画に出会えることを期待して私はこれからも映画を観ていきます!(仕事も同じと思いますが)

なにはともあれ、アメフトのオールスター戦のような本作品。人間性を少し取り戻すことができたヒーローたちが描かれていてホッとしました!

内臓脂肪(糖質を減らす)を落とすサラダ

先日、購入した池谷敏郎著作「内臓脂肪を落とす最強メソッド」~50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える~という本を拾い読みして、内臓脂肪を落とすサラダを作ってみました!

連休期間中、予定がないので、なんとかダイエットを進めようと頑張っております。現在、体重は81kg台で推移しており、約1ヶ月まえの84kgより-3kgとなっておりますが、なんとかあと3kg痩せたい!

連休中、朝はもち麦ごはん、目玉焼き、納豆、ヨーグルト、プロテインと比較的多めにとりますが、昼食はプロテインのみ、夜は、お酒とサラダ、枝豆、キムチ、味噌汁だけと、少なめのメニューにしております。

ここから、どうしたら更に痩せられるか?と考えて・・・内臓脂肪を落とす!ということにいきあたり、前述した本を購入しました。

キャベツの千切り+人参の千切り+プチトマト+サラダチキン蒸し黒豆+きざみ海苔+亜麻仁オイル+レモン汁+黒胡椒

この本からの情報をもとに、サラダチキン、蒸し黒豆を加え、さらにきざみ海苔までかけて作ったサラダは絶品です!

是非お試しください!


映画ワイルド・スピードシリーズが続くのは、中小企業経営の継続性と同じ

連休を利用して、2001年から2017年まで合計8作品が公開されているワイルド・スピードシリーズを初めて観ました!

なぜこれまで観なかったか?私はこの映画は単なる車好きのカーチェイス中心の映画と思い込んでいたからです。

確かに、最初の3作品はストリートレース中心の映画になっていましたが、4作品目からガラッと様相が変わります。車を主軸に置きながら、アクション映画として、見事に成立させています。また、このシリーズが面白いところは、物語の展開が1作品目→2作品目→4作品目→5作品目→6作品目→3作品目→7作品目→8作品目となっていることです。おそらく、3作品目の段階で、さらなるシリーズ化を進めるために、4~6作品のコンセプトを考え、3作品目にくっつけたということが正解ではないか?と思います。

では、このシリーズのどこにどこに中小企業経営の真髄を感じるか?というと・・・

1~3作品目までは、主人公は単なるちょいワルのストリート・レーサー、4~6作品目までで、そのちょいワルのストリート・レーサーがチームを作り、FBIと組んで超悪人を懲らしめる。そして、7~8作品目では、その実績から、世界で起こる難事件の解決をいろいろな組織から依頼される。といったように実績の積み重ねが評価され、成長していく姿が、会社の成長と同じように感るからです。

実績が積み重ねられた要素に、リーダーシップ、チーム、愛、家族があります。ここがシッカリとしていたから、実績が上げられた。映画でもこのことを丹念に描いています。

私は7作目で、主人公のドミニク・トレッド(ヴィン・ディーゼル)が弟の復習に燃えるデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)に言った言葉が忘れられません。

「俺には友人はいない、家族だけだ」それに対し、デッカード・ショウが言ったのは「俺は友人が多い」

ここでお互いが友人と言ったのは、チームを組んでいる仲間のことです。ドミニクはチームの仲間を「家族」と思い、デッカードは「友人」と思っていた。

結末は、デッカードは友人に殺されかけることに・・・

人生の中で出会える人はそんなには多くありません。少なくても構わないので、友人と言う人より、家族と呼べる人が一緒にいてくれて、一緒に仕事をし、実績を積み重ねられたら幸せではないでしょうか?

そんなチームを作りたい!と切に思います!

ダイエット7~6 week~

ダイエット開始6週間目ということで、結果をご報告したいと思います。

4月16日~4月22日の平均値(出張日があったので、6日間にて計算)

体重:82.4kg 体脂肪:22.2% 筋肉量:60.8kg

4月23日~4月29日の平均値

体重:81.9kg 体脂肪:21.7% 筋肉量:60.8kg

ということで、比較しますと・・・

体重:-0.5kg 体脂肪:-0.5% 筋肉量:±0kg

になりました。

体重、体脂肪が減って、筋肉量が変わらない!わずかですが、ダイエット効果かもしれません!

引き続きがんばりましょう!