西野さん著作の本は、これまでほとんど読んできました。その中で、最近の著書は明らかに違います。「新世界」「新・魔法のコンパス」この2冊に関して、明らかに、語り方が全く違うような気がします。
なぜこのような明らかな違いがあるのでしょうか?私は、1)オンラインサロンでの会員数 2)西野メソッドのターゲットを彼自身が把握し、そこに向けての情報発信が的確にできている といった2点があげらるように思います。
本書は、私が分析するに・・・「西野亮廣エンタメ研究所」は、2019年4月16日現在の会員数23,9323名ということで、日本国内最大の会員数を誇る。また、その会員とのリアル懇談会など、そこをベースに活動する西野さんがいます。これにより、そこでの信用創造がすごいことになっています。
いわゆる本書で言う「セカンドクリエーター」の活用を最大限に利用しているわけです。
本書を昭和の小説家にたとえるなら、まさに「城山三郎」!「社会人になった君に贈る言葉」といったタイトルになるのではないでしょうか?
35年前に社会人になった私に贈ってもらいたい言葉が溢れています。
その言葉は、私の原点であり、座右の銘です。
思い起こさせていただき、ありがとうございます!