自己成長をする瞬間~ランニング~

先般もお話ししましたが、私は1ヶ月ほど前よりランニングをしています。これまで、4km以上、30分以上を最下限の目標にしておりましたが、本日のランニングで初めて「もっと走れる!」ということを実感しました。

これまで18回ランニングをしておりますが、ハッキリ言って、苦しさが先にきて、楽しさはありませんでした。よくランニングされる方に聞きますと、これだけ走っていれば、「1時間くらいはもう走れるよ!」と言われておりましたは、私の実感は「もう無理!」といった感じでした。

それが本日のランニングでは、4km以上、30分以上走った段階で、身体が楽になり、まだまだ走れるという感じになったのです!体調によるのかもしれませんので、あと何回か同じ感じでいけるようであれば、1時間走ってみたいと思います。

自己成長について書いたときにお話ししましたが、成長曲線は、我慢する時期を経てのち、急成長します。正に、ランニングでその急成長を感じた次第です。

これからが楽しみになりました!

 

中小企業経営者の心のコンセルジュ~幼少期編3~

小学校4年生から、習い事を全て辞めて、中学受験に取り組んだ私は、まずは塾から行かされました。

土曜日、日曜日の大手進学塾の講義&模試です。2つ塾を掛け持ちしました。もちろん、私の周りには受験しない子の方が多かったので、友達が遊んでいる土、日に何で僕だけ勉強?という気持ちが強く、気持ちは勉強に向いていませんでした。そんな態度は親にも分かります。

小学4年生の後半から、平日2日間、18:00くらいから近所の塾(1学年10名くらいの塾です)に行かされました。しかも、1学年上のクラスに・・・。すなわち、私は4年生ながらも、5年生のクラスに入れられました。なおかつ、最後の問題が解けるまで帰宅できないという、スパルタ教育!当然私は5年生の問題など解けるはずもなく、常に帰宅は23時を回ることになりました。

もう塾に行くのはイヤ!行きたくない!という状況に陥りながらも、番組名は忘れましたが、平日23時より放送されていたラジオ番組を帰宅途中に聞きたい!という唯一の楽しみをカテになんとか小学校5年生まではその塾に通うことができました。

そうしたところ・・・今まで1学年上の問題を解いて四苦八苦していたことが、6年生からは一度やったことの復習になるので、スラスラスラと問題が解けるようになったのです!

これはすごい!子供心にびっくりしたことを覚えています。ここで一気に学力が上がったのです。

以上、幼少期編3でしたが、これらのことを振り返ってみて、現在の自分に置き換えてみると、以下のことを強く感じました。

1)物事がうまく進まない、この道でいいか?迷っているとき、周りの状況を自ら変えてみる。しかも、自分の今の実力では困難ではないか?と思われる状況に敢えて飛び込んでみる。

2)その置かれた状況に耐える、何らかの「ご褒美」「楽しみ」を用意しておき、少なくても2年間(この期間は取り組む事により変わると思います)は続けてみる。

3)自分が目指したことが間違いないもので、正しい方向で2年間継続できれば、2年目には一気に自己成長する。

中小企業経営者の心のコンセルジュ~幼少期編1~

これから、自己成長ということを検証するため、私の幼少期より自分の置かれた環境とその時の自分の考え、そして、今思う「こういうようにできなかったのか?」あるいは、「こうしておけば」「今だったら、こうする」等々自己成長を実感できるような?・・・できないかも・・・といった思いを書いていきます。

面白いブログになるか?ならないか?よくわかりませんが、少しお付き合いください。

私の幼少期(小学生まで)のエピソード1・・・小学校入学時より小学3年生まで6個の習い事の掛け持ち(水泳、スケート、習字、絵、体操、剣道~水泳とスケートは季節違いで、スケートは冬のみ、それ以外は水泳)をしていたが、中学受験するということで、すべて辞める

周りの環境と、その時の自分の思い・・・私は一人っ子でしたので、親からは期待感もあり、遊ぶヒマもないほどに習い事に行かされた・・・行かされたという表現が正しいでしょう。小学校3年生のときに、全て辞めてしまい、それからは、勉強中心。自分が積極的にやりたいこと?分からない自分がいたので、親の言うなり・・・

今の自分だから考えられること・・・今の私は「環境に左右されない自分」を目指しています。なので、こんなにもたくさんの習い事にかけたお金と時間がもったいなかった・・・結局いずれも3年間しか取り組みませんでしたので、今でも他の人より勝っていることは、この中にはありません。また、それぞれの習い事の楽しさ、継続することの苦しさも知らないまま辞めてしまった。

「環境に左右されない自分」でいることで、それに見合うお金と時間を大事にする意識が重要と思います。大きな意味で言えば、会社の仕事をしていても、だれかのためにすることも、全ては自分が主体で決めたことであり、自分のためにすることです。その意識を持って考え、行動することで自己成長できると思います。

当然、子供の頃の私には、そのような考えもなく、教えてくれる人もいなかった・・・

 

 

 

自己成長とは?

自己啓発書、ビジネス書を読みますと、これが「自己成長」できるノウハウです・・・ポイントです・・・などなど「自己成長」という言葉が頻繁に飛び交っています。

そもそも自己成長とはどのような状態のことを言うのでしょうか?

昨日より今日の自分が、1時間前より今の自分が、成長した?なにが?

心と身体と脳(知識)が成長した?ということだとすると・・・

身体と脳(知識)は、数字あるいは知識として実感できると思いますが、心の成長とは何?

おそらく「様々に周りの状況が変化する中で、BESTと自分が思う選択ができる判断力、行動力の進化」ということでしょうか?

この私見が正しいか?間違っているか?私の過去を振り返ることにより、今後、検証してみたいと考えています。

中小企業経営者にとって、経営者の自己成長こそが最も会社のため、社員のためになると考えるからです。

ブログのカテゴリーでは「中小企業経営者の心のコンセルジュ」として上げていきますので、よろしくお願い致します。