中小企業経営者の心のコンセルジュ~幼少期編1~

これから、自己成長ということを検証するため、私の幼少期より自分の置かれた環境とその時の自分の考え、そして、今思う「こういうようにできなかったのか?」あるいは、「こうしておけば」「今だったら、こうする」等々自己成長を実感できるような?・・・できないかも・・・といった思いを書いていきます。

面白いブログになるか?ならないか?よくわかりませんが、少しお付き合いください。

私の幼少期(小学生まで)のエピソード1・・・小学校入学時より小学3年生まで6個の習い事の掛け持ち(水泳、スケート、習字、絵、体操、剣道~水泳とスケートは季節違いで、スケートは冬のみ、それ以外は水泳)をしていたが、中学受験するということで、すべて辞める

周りの環境と、その時の自分の思い・・・私は一人っ子でしたので、親からは期待感もあり、遊ぶヒマもないほどに習い事に行かされた・・・行かされたという表現が正しいでしょう。小学校3年生のときに、全て辞めてしまい、それからは、勉強中心。自分が積極的にやりたいこと?分からない自分がいたので、親の言うなり・・・

今の自分だから考えられること・・・今の私は「環境に左右されない自分」を目指しています。なので、こんなにもたくさんの習い事にかけたお金と時間がもったいなかった・・・結局いずれも3年間しか取り組みませんでしたので、今でも他の人より勝っていることは、この中にはありません。また、それぞれの習い事の楽しさ、継続することの苦しさも知らないまま辞めてしまった。

「環境に左右されない自分」でいることで、それに見合うお金と時間を大事にする意識が重要と思います。大きな意味で言えば、会社の仕事をしていても、だれかのためにすることも、全ては自分が主体で決めたことであり、自分のためにすることです。その意識を持って考え、行動することで自己成長できると思います。

当然、子供の頃の私には、そのような考えもなく、教えてくれる人もいなかった・・・