ヒロミ・藤田晋共著「小休止のすすめ」を読んで~功を焦らないタイミングの重要さ~

芸能界・ビジネス業界で成功されているヒロミさんと、藤田晋さんの共著となる「小休止のすすめ」を読みました。違う世界とはいえ、それぞれの世界で成功しているお二人だからこそ、語れることが満載している本で、共感できる箇所が多々ありました。

長い人生の中で、ON・OFFを作ることは非常に重要と思います。人生100年と言われている昨今では、特に、同じ考え、行動で通用する期間はドンドン短くなっているような気がします。何かに追われているときは、集中して、そのことだけをなんとか成し遂げようと努力しますが、逆に、そのようなときはまわりのことが見えなくなります。見えなくなるので、次の一手が分からない。

次の一手を打つためには、立ち止まって、自分を俯瞰的に見つめ直し、これまでの考え、行動を反省する?時間が必要です。その時間もなく、突っ走ると、ババを掴んでしまう可能性が高くなるような気がします。

これまでの私は、まわりの環境に影響を受けて考え、行動したことが多かったです。その中で、なぜかしら頑固に続けてきたこともありました。その続けてきたことが、たまたま上手くいったので、今日まだご飯が食べられているといった状況です。

私としては、このようなラッキーな状況を確実な状況に変えていくために、まずは、自分自身の考え、行動を決める確固たる信念を確立したいと考えています。今は、そのための期間と、私の中では考えています。

この期間が終了したら、どうなるか?まだ分かりませんが、どのような形であれ、少し成長した自分がいるのではないか?という期待感を持って、今を懸命に生きています。

小休止だけれども、懸命に生きる・・・いい言葉ですね!!!

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