先週7月11日にテレビ東京系で放映されたカンブリア宮殿の出演されたヤタローグループ代表の中村伸宏さんの企業戦略はまさに、中小企業が永続的に成長していくポイントをついていると感じました!
1)永遠に必要なのは、規模ではなく「苦労人」→失敗したり、苦労した経験がある人が、仕事を創造する能力がある
2)製造工程が機械化しにくいものに取り組め→機械化できない、大量生産できないということは、大手企業が手を出しにくいということ。中小企業はそのような分野のことに敢えて取り組むべき
3)頼まれ仕事は基本的には断らない→ヤタローグループでは、宿泊業、鉄道業、学食などの給食事業など、一見、まったく関連性のない業務を多々行っているが、それは中村代表が、頼まれて手を付けた事業とのこと→これからの時代、専業では中小企業はどうなるかわかない。多角化することで、仮に1つの事業がダメでも、その他の事業で会社は運営できる。
4)成功するまで事業をストップしない→やり続ける
といったことが、主な経営戦略とのこと。
まさに、学ぶべきところが多いことばかりです。