先日、横浜アリーナで開催された小田和正さんのコンサートに行ってきました!
71歳とは思えないほど、歌いながら、会場を走り回る小田さんはすごい!と言わざる負えません。
このコンサートは2018年全国21ヶ所、48公演、観客動員数約40万人の「ENCORE!!」ツアーの追加公演です。追加公演と言っても、全国5ヶ所、10公演、観客動員数約10万人といった大規模公演です。
約30曲近くの楽曲を、少しのMCと、幕間以外はほとんど歌いっぱなしです。MCの際に、「先のことは決まっていない」といったことを言われておりましたが、まだまだ元気で、音楽活動をされていくのではないかと思っております。
その姿が、淡々としてはいますが、歌、ギター、ピアノと、楽器を持ち替えて演奏される場面では、音楽を通して観客に気持ちを伝えるということをストイックにこれまで追求してきた、「音楽の伝道師」といった姿に一変し、観客を感動させる・・・
素晴らしい!という言葉でしか表現できません。
私は、小田和正が演っていたオフコース時代の中盤1979年くらいから聴き始め、オフコースが解散した1989年の東京ドームコンサートも行きました。彼の歌声はその当時と今を比べても、変わっていません。特に彼の作る楽曲は高音が必要なので、それを考えると、驚異的なことだと思います。
オフコース時代も入れると、今年でデビュー49年。多くの楽曲を世に送り出し、今でもコンサートで観客に感動を与えられる小田さんに嫉妬するしかありません。
自分の実績が歌で語り継がれる・・・そんなことができれば幸せですね!