映画「souvenir the movie~Mariya Takeuchi Theater Live~」を観て

皆さんは竹内まりあ(シンガーソングアンドライター、ミュージッシャン)をご存知でしょうか?

本日デビュー40周年を迎えられました。おめでとう!

この映画はそれを記念して製作され、数少ない2010年、2014年のコンサートから抜粋した映像で構成されています。

★★★・・・何かしらの気付きは得られるが、それが、自分の考え、行動まで変えるような影響を与えることではない場合。

竹内まりあには3つの顔があります。①日本を代表するミュージッシャン 山下達郎の妻 ②広末涼子、松たか子などに楽曲を提供するソングライター ③「駅」「マンハッタン・キス」などを歌うミュージッシャンという顔です。

ただ、1978年のデビューから1981年の休業宣言まではLIVE活動を行っていましたが、それ以後はほとんどLIVEは行わず、他の歌手への楽曲提供とALBUM発売だけで、デビュー40周年を迎えられた、珍しいミュージッシャンです。

また、このようなアイドルではない、ベテランミュージッシャンのコンサート映像をメインとした映画が一般劇場で公開され、少し高いチケットとはいえ、観客を呼べるということは、とんでもなくすごい!!ことのように思います。

劇中、夫である山下達郎が竹内まりあのこの稀有な才能を、コマーシャルベース(商業ベース)の音楽と純粋に音楽家として音楽を追求していた姿勢の違いだと言っていましたが、私は、パートーナー(竹内まりあに言わせれば大親友)である夫 山下達郎の存在が最も大きいような気がします。

観ていて、話しを聞いていて分かりますが、彼女は夫である山下達郎を尊敬し、色々な意味において頼っています。彼女の才能は、そんな彼に出会え、結婚したことで、大きく花開いたのだと思います。

中小企業経営も同じだと思います。個人事業主でない限り、会社であれば、社員がおり、取引先があります。社内、社外とも、あるいはプライベートでも、だれと組むのか?だれをパートナーにするのか?で、結果、大きな差がつきます。

中小企業だからこそ、落ち着いて、慎重に・・・

 

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