先日、某ミュージッシャンのファンミーティングに行ってきました。
ファンクラブ向けのLiveは毎年恒例で、私もこれまで1回、参加したことがありました。イベントとしては、ミュージッシャン主催の株主総会のようなものです。大きな違いは、この株主は、配当金というお金目的ではなく、ミュージッシャンが奏でる音楽で、癒やされたり、元気をもらったりと、精神的なリラックス配当を期待することです。
イベントとしては、Liveあり、おしゃべりあり、抽選でプレゼントが配られたり、また逆にお客さんからのプレゼントが紹介されたりと、盛りだくさんの企画がいっぱいでした。
私は、このミュージッシャンの音楽が大好きですので、Liveは聞き入りますが、プレゼントとか、個人的に好きなお酒とか、ブランドとか・・・は全く興味がありません。なので、できれば音楽談義などしてくれれば、興味があるのですが、私のような観点で、ファンになった人が少ないのか?終始、プライベート的な話しが多かったような気がします。
ただ、ファンとして、惹かれる観点が違ったとしても、すべてをひっくるめてファンであることには間違いありません。
自分で音楽を創作し、演奏し、アレンジをし、歌を歌う。これほどすごい、自己表現手段はなかなかないと思います。
これからの時代は、個人の時代。自分の生き様含めて何を表現し、ファンを作っていくか?人を惹きつける自分の魅力に磨きをかけることが重要な時代になってきました。