映画「カメラを止めるな!」を観て

300万円の製作費で、28億円の興行収入を稼いでいると言われる、話題の映画をやっと観ました!

★★★★評価です!・・・自分の考え、行動に変化をもたらすようなことだが、ショックを受けるまでにはいかないこと。

面白い!

面白い映画の共通点は、約2時間という短い時間がアッという間に過ぎてしまう!というところにあると思います。まさにこの映画はこの感覚にピッタリ!

どこが面白い?

分析しますと・・・

①短い上映時間なので、起承転結がハッキリしていること。

②時間に追われるドキドキ感があること

③「起承転」までのドキドキ感が、「結」で達成感に変わること

だと思います。

この映画はこれら3点をすべて含んでおり、観終わったあとの余韻が心地良い!

ビジネスの世界で言うなら、この映画は「取り組んでいるビジネスが大好きな人たちが、シナリオをキチッと作り込んだ上、Live感(緊迫感)の中で、スピード!スピード!と、そのビジネスを立ち上げ、成功した感覚」ではないか?と私は思います。

別ブログで、書評を書きますが、昨今話題ビジネス書:箕輪厚介著作の「死ぬこと以外かすり傷」に通じるものを感じました。