映画「コンフィデンスマンJP」を観て~動機は重要~

先日公開された映画「コンフィデンスマンJP」を観てきました!

フジテレビ月9ドラマの映画化です。私は、ドラマは毎回録画して、観ていましたので、映画公開が楽しみでした。

もちろん、感動する映画、考えさせられる映画も好きですが、この映画のように、単純に出演俳優、ストーリー展開で惹きつける映画も好きです。

特に、ロバート・レッドフォードポール・ニューマンが共演した映画「スティング」もそうですが、詐欺を描いた映画の最後のドンデン返しが痛快でなりません。

★★★★4点・・・(5点満点)

この映画のポイントは、犯罪動機と思います。詐欺というものは犯罪ですが、その犯罪を犯す動機は?お金?復讐?社会への自己PR?など色々と考えられます。

その動機が重要です。動機の違いが、最後の結末を大きく変えます。

我々個々人の行動、考えも、その動機がなんであったのか?と基本に戻って考えることが非常に重要と思います。

得てして、人は目先のことだけ考え、行動してしまいがちです。そんな際には、敢えてもう一度、その動機を見直して原点に戻る。非常に重要なことと再認識させてくれる映画でした!