皆さんは、マサバとゴマサバの違いをご存知でしょうか?
ゴマサバは腹部にゴマを散らした模様があり、マサバより脂肪が少ないものです。また、ゴマサバは年間を通して味が落ちませんが、マサバは晩秋になると脂がのって美味しくなります。
私はこの違いを知らず、先日スーパーで、ゴマサバの安さと大きさに惹きつけられ、思わず購入してしまいました。
見た目で、身は大きいが、脂ののりが悪いのはわかりましたので、これは塩焼きではなく、薬味を結構トッピングして味をつけて、脂ののりの悪さをごまかさなければ、美味しくないだろう・・・という気がしましたので、「山椒・もみじおろしトッピングゴマサバの照り焼き」を作ってみました!
(食材)
1.ゴマサバ 1切れ 2.料理酒 小さじ2 3.みりん 小さじ2 4.しょうゆ 小さじ2 5.ごま油 小さじ2 6.もみじおろし 適量 7.刻みネギ 適量 8.山椒 適量
(レシピ)
1.ゴマサバを2等分に切り、皮目に十字の切れ込みを入れます
2.フライパンを中火にして、ごま油をひいて1のゴマサバを皮目から焼きます
3.両面に焼き色がついたら一度火からおろします
4.同じフライパンに料理酒、みりん、しょうゆを入れ中火で沸騰させ、とろみが付いたら弱火にして3まで調理したゴマサバを戻し入れ、身が崩れないようにタレとよく絡め、火から下ろします
5.もみじおろしと刻みネギを添えたお皿に4を盛り付け、山椒をかけて完成です
(反省)
4の調理したゴマサバを戻し入れたときに、タレとの絡め方が不十分だったため、味が薄くなってしまいました。次回は、もう少し時間をかけてタレと絡めたいと思います