箕輪厚介著作「死ぬこと以外かすり傷」を読んで

今、ビジネス書の中で、話題の本を読みました!

★★★★・・・自分の考え、行動に変化をもたらすようなことだが、ショックを受けるまでにはいかないことの場合。

幻冬舎編集者。1985年生まれ。2010年双葉社に入社後、見城徹、堀江貴文、落合陽一、前田裕二など数々の著者の信頼を得て、Newspicks Bookの編集長として創刊1年目で100万部突破。また1300名の会員を擁する日本最大級のオンラインサロン「箕輪編集室」の主宰。

この本については、私が印象に残った、彼の名言を記すことにより、それに対する私なりの感想を書くことで、よく理解できると思います。

1)自分は追い込まれたら、絶対に結果を出せる人間なので、月収の3分の2以上の都内のマンションに引っ越した。貯金はほとんどないので、半年すれば破産。(妻と子供2人いながら)⇒その時に、自分は何をしたら稼げるか?市場にさらされた自分の値札を初めて意識した。

私は・・・確かにこれまで私は、他人が100%ダメ。止めたほうが正解。と言われてきたことをやり通して、なんとかここまで来ております。ただ、これは私がゼロから自分が主体的に動いて、自分のスキルを売り込んだものではありません。現在の私は、自分のスキルをお金に変える必要があります。ここに大きな違いがあるので、自分で自分を追い込むということについて、今は甘さがあったと認識する彼の言葉でした。

2)熱狂できることにことに出会うためには、自然消滅上等であれこれ手を出せばいい。なにか誘いがあったときには、「やります」「行きます」とまず回答する。そのように回答していても、6割くらいは自然消滅する。それでいい。熱狂できないことを、仕事として業務的にこなすことの方が無責任。

私は・・・これまでは、案件の自然消滅など考えず、できるだけ継続させるという考えで行動しておりましたが、自分に値札をつけて、自分を売るという立場では、そもそも自分の価値がどこにあるのか?自分にはよく分かりませんので、色々トライしてみて、決めていくということが正解なのだと思います。そのためには、恥をかき、血も流すこともあるでしょう。