物事の原点に感謝する気持ちを忘れない

仕事、日常生活などすべての場面において、始まりがあります。

ただ、日々起こる色々な出来事の中で、我々はそれを忘れて、その時の感情で動くことが多くなってしまいがちです。

皆さんには、そういった経験はありませんか?原点を忘れて行動するとどうなるか?うまくいくこともあると思いますが、だいたいはうまくいきません。それは、考えが浅すぎて、目が行き届いていないところが多々残っており、その部分で失敗、人の感情を害するなど、自分が意図していないような結果を招いてしまうからです。

どのような場面でも、物事の始まり、原点に感謝する気持ちを持って考え、行動する癖付けが大事と思います。

そのためには、まずは自分の置かれている立場、役目、役割をキチッと客観的に把握すること。

そして素直になって、何事も出来ない、知らない、関係ないとは言わずにまずは挑戦してみること。

謙虚な気持ちも忘れずに。

挑戦

自分の原点回帰となるような挑戦をしたいと思います。

なぜいまさら?と問われることと思いますが、多分、今しなければ、一生できないと考えたからです。自分の目標は自分で決めるもの。目標を達成するということは、基本的には自己満足でしかないかもしれませんが、そこに確実に生きた証を残せるはずです。

生きた証を残したいという欲求は、年齢を重ねるごとに強くなります。

事業に失敗し、罵声を浴びせられ、土下座をし、一度は何も無くなった(今でも何もありませんが・・・)私なので、資産ではなく、何某かの生きた証を残したいと、切に願うようになりました。

そこに向かって、下向きに努力すること。それこそが、自分の人生を謳歌するということ。

若いころは考えもしませんでしたが、そんなことを考える年齢になったのかな~?と最近は思います。