堀江貴文・西野亮廣著作「バカとつき合うな」を読んで

ビジネス業界で、話題の2人が書いた?語った?本を読みました!

★★★★・・・自分の考え、行動に変化をもたらすようなことだが、ショックを受けるまでにはいかないことの場合。

現在の私の考えと似ている2人が、わざと誤解を招くような言葉を使って、現在の若者に元気を与えようと、書いた本だと思います。

共感できる部分が多い本ですので、共感部分は少し置いておいて、私のこれからの考え、行動について、まず頭に置いておこうと思った箇所を書き出します。

1)ロジカルシンキングを繰り返せば「勘」が備わる。瞬時にBESTな選択ができるようになる。

2)不安だからといって群れるな。群れたところで、狭い常識に染まるだけ。

3)不安を打ち消してくれるのは突き詰めて考えたロジック。ロジックこそ最大の支援者。

4)天才とは一生一業が許される人。たとえばイチロー選手のような究極にストイックな人物。

5)にわかを否定することは、そのカルチャーを否定すること。

6)否定されたカルチャーはやがて消えてしまう。だれも得をしない。

7)専業主義者たちはにわかを否定したがる。でも、一人一業時代はとっくに終わっている。

8)専業主義者たちに揶揄されるような活動をむしろやっていこう。自由と可能性はそこにある。

9)プロがアマチュアより優れているとは限らない。

10)人の心をつかむのはプロの変化球ではなく、アマチュアのド直球。

11)王道を行け。「新しさ」の誘惑に負けず、ひたすら王道を。それが真のプロフェッショナリズムだ。

12)仕事を嫌々やっているうちは上辺の人間関係しか作れない。もちろんあなたの助けにはならない。

13)本当にやりたいことをやっていれば、自然とそれにふさわしい人間関係が拡がっていく。

14)人間関係なんてつねに変わり続けるもの。孤独になろうがなるまいが気にするな。

15)未来は予測不可能。「次はこれが来る」という読みは、星占いと変わらない。

16)未来から逆算した現在なんて「偽の現在」。未来に縛られるな。

17)老後の設計など間違ってもやるな。そんなのは「死に縛られた生き方」だ。

18)子供を見てほしい。熱心に現在だけを楽しんでいる。子供のように真の現在を生きよう。