映画「ザ・ファブル」を観て~幼少期での経験は重要~

原作がマンガの本作品を観てきました!日本の映画は本当に、マンガが原作の映画が多い!

シリアスな役どころが多い岡田准一さんのハジケぶりが半端ないので、そのギャップ感だけでも充分に楽しめる映画になっていると思います。

★★★☆3.5点・・・(5点満点)

殺し屋に育てられた主人公が成長して「伝説の殺し屋」となるが、幼少期の過酷な訓練で、世の中の常識を知ることなく育ってしまう。

常識を知らないことが、喜劇であり、彼の面白い行動を引き出す。ただ、主人公にとっては普通のことであり、面白い行動とはまったく思っていない。大人ですが、まるで子供のようにひとつひとつの行動、考えを学んでいく。全てに真面目に。

幼少期の経験は重要であり、自分の考え、行動の基礎を作っていますが、それに固執している人が多いような気がします。私は変化する自分、人が好きです。状況なり、時代はドンドン変わっていきます。その中で、自分だけは変わらないなんてことは、ありえません。

個性として持っていて、長所となるものは不変でよいと思いますが、自分でもこれでいいのかな?とちょっとでも思うことはドンドン変えていくこと。昨日よりも今日の自分にコミットしましょう!