中小企業経営者の心のコンセルジュ~幼少期編5~

幼少期編4にてお伝えしましたが、中学1年生の途中より「悪ガキ」に変身した私でしたが、まだまだ未熟者であるが故、中学3年生までの2回のクラス替えで、徐々に勉強主体の私にまた戻っていきました。

また、中学3年ともなると、学力、体力ともにデキる子、デキない子の差がハッキリとついてくる年代になってきます。

さらに高校受験が近くなってくると、学力の差がドンドンついてきて、授業時間中でも、前向きに勉強する子と、もう諦めている子がハッキリとして、そのクラスのの多数派が主導権を握るようになります。

そういう意味では、私が中学3年生にいたクラスはちょっとイジメ的な雰囲気があるようなクラスでした。私もなぜかしら、水泳は不得意なのに、水泳大会の代表選手に選ばれたりと・・・ちょっとしたイジメにあいました。ただ、暗いイジメではなく、どちらかといえば明るいイジメ?(ネチネチした暗いイジメではなく、不得意だけど、勉強ばかりしてないで、明るくやってみようぜ!!的は感じと言えばいいでしょうか?)

なので、本当は勉強ばかりしていたくない私にとっては、良い刺激になりましたし、いじめっ子とも逆に仲良くなりました。

1番大事なことは、自分の考えをハッキリと彼らに伝えるということです。伝えないで、イジイジしていると、余計にイジメがエスカレートしていくことが多いです。逆に、ハッキリと伝えると、仲良くなります。

仕事での人、取引先との関わり方も同じではないでしょうか?自分、会社の考えをハッキリと伝える。ビジネスに関わる相手は、仕入先、販売先に関わらず、私は対等と思っています。どちらが「偉い」とか「上」とかの話しではありません。

中学のクラスの中の出来事が、ビジネスにも通ずる考えの基本となっていたことに今更ながら驚きます。