茹でた茶豆とシリコンスチーマーを使って調理した茶豆はどちらが美味しい?

私は、毎日の晩酌に茶豆を食べています。これまでは冷凍の茶豆でしたが、6月~8月にかけて旬ということなので、初めて生(ナマ)の茶豆を購入してみました!

茶豆とえだ豆・・・私は茶豆の方が好きです。茶豆はえだ豆の一種とのこと。含まれる栄養素はほとんど変わらないようですが、旨味成分であるアミノ酸の一種「アラニン」と甘味を感じる成分である「スクロース」の含有量がえだ豆より多いのが茶豆の特徴になっているようです。

調理方法ですが、表題にあるように、2通りの方法で調理してみました!

茹でた茶豆

1)茶豆をさっと水洗いし、よく水気を切ってから塩もみします

2)水1Lに大さじ2~3杯の塩を入れ、沸騰したら1袋分の茶豆を入れます

3)強火で3~4分程度茹で、さやが2~3個 口を開けたらお湯から上げ、風で冷まします

シリコンスチーマーを使って調理した茶豆

1)茶豆をさっと水洗いし、よく水気を切ってから塩もみします

2)シリコンスチーマーに水を大さじ2杯加え、600Wで4分加熱・3分蒸らす

3)流水で荒熱を取り、塩をまぶす

(感想)

まずは、これまで冷凍品をシリコンスチーマーで解凍して食べていたものとは食感、味とも生(ナマ)のものにはかないません!やはり冷凍品では水分が残ってしまうため、食感は柔らかくなってしまいます。一方、生(ナマ)のものは硬くて、美味しい!

さらに、上記の調理方法の違いでは、茹でて調理したものの方が美味しい!冷凍品ほどではないですが、シリコンスチーマーも蒸気という水分が残っているので、ちょっと水っぽい。

ただ、調理時間は倍違う・・・茹でるためには水を沸騰させなければダメなので、その時間分が茹でた場合には余計にかかります

時間がかけられるのであれば・・・茹でる

時間がなければ・・・シリコンスチーマー

といった結論です!

お試しください!