映画「パワーゲーム」を観て

2014年に日本で公開された「パワーゲーム」という映画を観ました。

会社に弱みを握られた社員が敵対企業にスパイとして送り込まれ、逮捕寸前のとこころで、自分の過ちに気付き、更生するという話しです。

原作となる小説があり、ハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマン、リチャード・ドレイファスといったベテラン俳優が脇を固めて、見応えのある作品と言いたいところですが、ドキドキ感、ワクワク感もなく、淡々と物語が進み、終わってしまったという印象しか残らない映画でした。

★★・・・時間の無駄にはならないが、私の感性の中で、何かしらの気付きまでは得られないと感じた場合。

唯一、印象に残っているのが、主人公とリチャード・ドレイファス演じるお父さんの関係性です。

お金が無くて、お母さんの病気を満足に治療できず死なせてしまった父親、その父親自身も今は病気で働くこともできず、1日中ソファーに座ってテレビを観ている父親。そんなダメダメな父親なので、最初はトゲトゲしいですが、自分の過ちに気付いた後は、自分の弱みを出して、相談します。

ダメダメな父親でしたが、基本は愛情いっぱいの育てられ方をしたんだな~といった感じがヒシヒシと伝わってきます。お父さん役のリチャード・ドレイファスもさすがにいい演技をしています。

主人公が「自分の過ちに気付いた」のも、この親子関係があったから?といった想像?をしてしまいます。

自身の周りの人との関係性が、自分の考え、行動に強く影響を与えます。本筋よりも、そんな思いを強く感じた映画でした。

映画「ミスター・ガラス」を観て

本作品は、2000年公開の「アンブレイカブル」、2016年公開の「スピリット」の続編にあたります。私は前2作品は観ておりましたので、この作品にも期待しましたが、結果はスーパーヒーローはこの世には生存しないという、少し陳腐な主題を主張するモンスター映画で終わってしまいました。

★・・・私がインプット(経験)したことが、全く時間の無駄であった場合。

先週末のアメリカと日本の映画興行収入を比較しますと、その第1位は、日米とも私が★と、最低評価をつけた映画が独占しました。

日本の「マスカレード・ホテル」がヒットする理由はわかります。東野圭吾原作、木村拓哉、長澤まさみ主演という要素が強いと思います。

アメリカの「ミスター・ガラス」は、M・ナイト・シャラマン監督、「スピリット」の続編ということで、多重人格の演技が好評だったジェームズ・マカヴォイの演技に注目しましたが、今回はビーストとして演技する時間が多かったためか、人間モンスターといったところで、心の内面での葛藤を描くまでには行き着けなかったように思います。そうすると、この映画は、主題のない、単なるモンスター映画になってしまう・・・

映画「カメラを止めるな!」でも書きましたが、私が面白い!と考える映画は・・・

①短い上映時間なので、起承転結がハッキリしていること。

②時間に追われるドキドキ感があること

③「起承転」までのドキドキ感が、「結」で達成感に変わること

以上の3点で、この2作品を考えてみますと、両者とも当てはまるものはありません。

ただ、注目すべきは、日米の映画製作の違いです。日本映画は、原作、俳優、設定という外見、形式にこだわり、平均点を目指す映画作りをしますが、アメリカでは、形式よりも実質にこだわる映画か、アベンジャーズのような中身のないヒーローものか、映画によって両極端な映画作りをしているように思います。

国民性の違いということかもしれませんが、映画作りという観点においても、これだけ違う両国なので、仕事、ビジネスに対する考え方、取組姿勢はもっと違ってくるでしょう。

映画「レッド・スパロー」を観て

昨年公開されたジェニファー・ローレンス主演のスパイ映画です。舞台はロシア。バレリーナを夢見ていた主人公が、故意の事故で、その夢を断念せざる負えなくなり、叔父の推薦でロシアスパイ養成所に送られる。そこは自分の身体を武器に、敵国のスパイを誘惑し、情報を獲得する行為を教育するという、とんでもない施設だった・・・才能ある彼女は見事にその地獄から自分の才能を開花させ、その施設に送り込んだ叔父への復讐、ロシアでの自分の地位の確立、そして、好意を抱いたアメリカ人スパイへの感謝のしるしといったこと、全てをやってのけることになります。

★★★★・・・自分の考え、行動に変化をもたらすようなことだが、ショックを受けるまでにはいかないことの場合。

結局、主人公は自分の思い、祖国ロシアでの自分の地位の確立、敵国アメリカへの配慮といったすべてをやってのけることになるのですが、彼女に関わる人たちは皆、彼女に対して「お前は才能がある。だから、絶対、この命令を達成できる」と言います。

この才能があるという言葉は、どういうことでしょうしょうか?先般、読んだ坪田信貴著作「才能の正体」の書評でも書きましたが・・・

1)病気の母を養うためには、お金が必要。そのお金を得るために、彼女はバレリーナを目指すが、夢叶わず、断念せざる負えない状況に。ただ、とんでもない養成所に入れられた彼女は、なんとかそこから這い上がる。その根底にあるのは、どんな状況に追い込まれようとも、決して諦めない心。

2)そして、決して諦めない心から頭をフル回転させて、そこから脱出し、復讐も、祖国も、敵国に対してさえも、自分を認めさせる方法を考え抜く。考え抜くからこそ、才能と言われる洞察力、先見性が見事に開花し、目的を達成することができた。

この才能の方程式が重要です!

~になりたい、~したい、という思い⇒この思いを達成しようとする、決して諦めない心⇒心の思いが頭と身体を動かす⇒才能があると言われる洞察力、先見性が開花する⇒自分の目的を達成することができる。

このような観点で、映画を観ますと、いつもの10倍は面白いと思います!

映画「蜘蛛の巣を払う女」を観て

この映画はスウェーデン作家のスティーグ・ラーソンによる「ミレニアム」シリーズ三部作「ドラゴン・タトゥーの女」「火と戯れる女」「眠れる女と狂卓の騎士」の第4作目になります。(スティーグ・ラーソンが急逝したため、第4作目以降は彼の意向を受けたダヴィド・ラーゲルクランツが書いています)

スウェーデンが舞台となるこの作品は、母国をはじめ、各国で評判が良く、三部作はスウェーデンで映画化され、アメリカでも「ドラゴン・タトゥーの女」と本作品が映画化されました。

★★★・・・何かしらの気付きは得られるが、それが、自分の考え、行動まで変えるような影響を与えることではない場合。

私はこのシリーズは映画化されたすべての作品を鑑賞しています。

なぜそんなに面白いか?

それは、この作品の主人公であるリスベット・サランドンが作っている世界観に非常に魅力を感じるからです。

もちろん、架空の人物でしょうが、これまでとは違った女性ヒーローというところに最も惹かれます。これまでのヒーローはワンダーウーマンのように、美貌とパワーの両方を持った女性がヒーローでしたが、リスベット・サランドンはそれとは全く逆。背が低く、痩せていて、いかにも弱そうだが、実は、背中に大きなドラゴンのタトゥーを入れ、銃の扱いに慣れ、格闘技の心得もあり、記憶力抜群の天才的なハッカー!そして、暗い過去を持っている。また、表面上はすごく冷たい印象を与えるが、実は人一倍心優しい女性。

彼女はヒーローとは言えないかもしれませんが、世間の悪者に制裁を加える、正義の使者であり、女性としての優しさも充分持っている普通の人です。

女性のダークヒーローは世界でも珍しいのではないでしょうか?

人を引きつける人間の魅力は、奥深いものです。必ずしも、いかにもリーダータイプ、見識が深そうなタイプ、明るいスポーツマンタイプだけが、人を魅了するわけではありません。それとは全く逆だが、何かの能力に秀いで、考え、行動がブレない人が、ひたむきに取り組む姿勢も、人を魅了します。

昨今、ビジネス書ばかり読んでいましたので、お金を稼ぐ人はこんな人、人生で成功するのはこんな人・・・ばかりのHOW TO本の世界と実社会とは違う!と改めて思いました!

映画「マスカレード・ホテル」を観て

先日公開された東野圭吾原作の映画化「マスカレード・ホテル」を観てきました。

小説を映画化するのは、かなり難しい・・・私は原作は読んでいませんが、この映画のコマーシャルを観て、連想するのは、2006年1月に公開され大ヒットした三谷幸喜脚本・監督の「THE 有頂天ホテル」です。

両方の映画ともフジテレビ系で製作していますので、製作者側としては、その路線を狙ったと思いますが、脚本家としても、監督としても実績のある三谷幸喜がオリジナルで製作したものと、いかに実績があったとしても、小説の世界での東野圭吾では、映像化したときには、圧倒的な「差」がつくのが当たり前です。

★・・・私がインプット(経験)したことが、全く時間の無駄であった場合。

決して出演俳優では、見劣りがしない「マスカレード・ホテル」でしたが、脚本、演出面では、原作に引っ張られすぎているのか?見どころという場面は皆無でした。

私としては、時間があれば観ても良いとは思いますが、わざわざ時間を作って観る映画ではなかったということで、残念です・・

映画「羊と鋼の森」を観て

2016年本屋大賞の大賞を受賞した宮下奈都さん原作の映画化です。

★★★・・・何かしらの気付きは得られるが、それが、自分の考え、行動まで変えるような影響を与えることではない場合。

私は本を読んでおりませんので、なんとも言えませんが、本のあらすじをサイト情報から引用しますと、「ピアノの調律に魅せられた一人の青年。彼が調律師として、人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った祝福に満ちた長編小説」とのことです。

当然、この小説が原作の映画化ですので、ストーリーとしては同じと思いますが、やはり文章と映像の違いは大きいように思います。このようなストーリー展開の原作は、主人公の考え、行動を埋める情景描写がおそらく秀逸であると思います。一方、映画で映像化した場合、人と絡む情景で、文章よりそれを素晴らしく見せることは非常に難しい!

なので、この映画はまず小説を読むことをお薦めします!

ただ、先輩の調律師が調律に魅せられた青年に語る言葉が心に残りましたので、ここでご紹介しておきたいと思います。(詩人 原民喜が書いたもので、彼が理想とする文体を表現したものとのことです)

これは「理想とする文体」とのことですが、私が「理想とする人間性」とも言えますので、ご紹介したいと思いました。

明るく静かに澄んでなつかしい文体

少しは甘えているようでありながら、厳しく深いものを湛えている文体

夢のように美しいが、現実のように確かな文体

映画「15時17分、パリ行き」を観て

昨年公開されたクリント・イーストウッド監督作品です。2015年8月21日に実際に、アムステルダム発パリ行きの高速鉄道タリス社内で起きた事件を映画化したものです。

★★★・・・何かしらの気付きは得られるが、それが、自分の考え、行動まで変えるような影響を与えることではない場合。

この映画は、無差別テロを企てようと、この電車に乗り込んだイスラム過激派の男と、勇敢にそれに立ち向かった3人のアメリカ人を主軸に展開しますが、ポイントは、この3人のアメリカ人、当時電車に居合わせた乗客がそのまま映画に出演しているということです。

すなわち素人!

また、電車内の事件はすぐに終わってしまうので、主役3人の幼少期からその事件に至るまでのことを映画の9割くらいを使って語っていることでしょう。

幼少期にどちらかと言えば、学校の問題児だった3人が、いきなりヒーローになるわけです。まして、映画の主役として出演するのです。

日本映画ではまず考えられない設定でしょうし、まず映画会社が、興行成績が見込めないとして、お金をださないような気がします。

これまでアカデミー賞監督賞を受賞したことのあるクリント・イーストウッド監督だから製作できた作品と思います。

ヒーローもの?が好きなアメリカらしい作品でしたが、ヒーローではなく、素人です。私は、問題を起こして、神学校に転校させられた1人が(列車内では、銃を持つテロリストに対して、真っ先に、しかも勇敢に、取り押さえにかかった青年)子供のときから、大人になっても、眠る前に唱える「フランチェスコの平和の祈り」の言葉が耳について離れませんでした。

私にとって、この言葉は「人を受け入れ、人生を積極的に生きなさい!」ということを伝える言葉として、心に残りました。

なので、ここでご紹介したいと思います。(映画は抜粋していたようです)

「フランチェスコの祈り」

主よ、私を平和の器とならせてください

憎しみがあるところに愛を、

争いがあるところに赦しを、

分裂があるところに一致を、

疑いのあるところに信仰を、

誤りがところに真理を、

絶望があるところに希望を、

闇あるところに光を、

悲しみがあるところに喜びを、

ああ、主よ、慰められるよりも慰める者としてください。

理解されるよりも理解する者に、

愛されるよりも愛する者に。

それは、わたしたちが自ら与えることによって受け、

許すことによって赦され、

自分の身体をささげて死ぬことによって

とこしえの命を得ることができるからです

映画「ドリーム」を観て

お正月ということで、録画してあった映画をできるだけ観るようにしています。

2017年に公開された「ドリーム」も今回初めて観た映画です。以前より評判が高かった映画でしたので、録画してありました。

★★★★・・・自分の考え、行動に変化をもたらすようなことだが、ショックを受けるまでにはいかないことの場合。

1960年台初頭のアメリカ、白人と黒人の人種差別、男女の差別がまだまだ厳しくある中で、NASAの黒人女性社員が、正々堂々と、自分の実力のみで、それに立ち向かい、認められた実話です。

今の時代、あからさまな差別は、以前よりも無くなったような気がしますが、中学、高校でのイジメのニュースを聞くことがあります。

その際に思うのは、主流派とその他派の争いです。差別があからさまにあった時代も、今も、変わりなくあるのは、差別をよしとする主流派の人でも、それはよくないことと分かりながら、差別をしている。差別しなければ、今度は自分が差別される可能性があると考えている人が多いということです。

その主流派からの離脱。私はこの映画の主役の3人の黒人女性もすごいと思いますが、彼女たちの実力を認めて、称賛した、彼女たちの上司はよりすごいと思います。

白人しか入学できない学校に黒人女性の入学を許可した判事、仕事の実力を認めて黒人女性として初めて管理職にした上司、白人専用トイレの看板を壊して、黒人も白人も使用できるようにした上司・・・いくら本人に実力があっても、それを引き上げて、認めてくれる人がいなければ、彼女たちの実力は正当な評価を受けなかった。

前例がないことをすることは勇気が必要になります。このときの判断、行動が正しかったかどうか?の評価は時間が経過しなければ分かりません。バカ!と評価されるのか?すごい!と評価されるのか?

私は、人、世の中の評価なんてどうでもいいと考えます。

ただ、そこにあるのは、私利私欲なく、公明正大に、そこで優先されるべき判断基準は何か?ということだけと思います。

そんなことを考えさせられる映画でした。是非皆さまも時間があればご鑑賞してみてください!

映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」を観て

先日、この映画を観ました!

筋ジストロフィーにかかりながらも、自らの夢や欲に素直に生き、愛され続けた実在の人物・鹿野靖明さんと、彼を支えながらともに生きたボランティアや家族の姿を描いた実話です。

★★★★・・・自分の考え、行動に変化をもたらすようなことだが、ショックを受けるまでにはいかないことの場合。

我々人間にとっては、おそらく生きる目的の喪失感が最も精神的にきつい状態になると思います。

この物語の主人公である鹿野さんは、子供のときに筋ジストロフィーと診断され、20歳まで生きるか分からない状況の中にいながら、40歳を過ぎるまで生きた方です。彼は、その間、「生きる目的」を失っていたなら、そんな年齢まで生きなかったように思います。

筋ジストロフィーとは、年齢とともに筋萎縮と筋力低下が進行していく遺伝性筋疾患の総称です。従って、身体が思うように動かない状況が時間の経過とともにドンドン進行していくということで、死に対する恐怖もドンドン増幅されていくはずです。それを跳ね返すだけの「生きる目的」「生きようとするパワー」がなければ、すぐに挫けてしまうでしょう。

鹿野さんの生き方から、私はこのように感じました・・・

1)親・家族ではなく、他人に対して「本音で生きている」~親・家族に対しての本音とは、そこに甘えも一緒に入ってきてしまいますし、楽なことも多々あります。ただ、他人を家族同然と思って、「本音で生きる」ということは、難しいかもしれませんけど、できたら本当の家族以上の繋がりになるような気がします~

2)明日死ぬかもしれないと思っているから、全てのことに「真剣に生きている」

3)「本音」「真剣」だけだと、重い感じになりがちですが、ここに、他人であっても家族と思う気持ちを鹿野さんは持っているので、皆がついてくる。

病気が発症していく中で、彼が選んだ道は全て正しかった。病院、家族に頼らない自立支援介護、アメリカに行くために勉強していた英語、ボランティアの女性に対するプロポーズ、人工呼吸器をつけた後のおしゃべりの練習、カラオケ、パーティー・・・

生きることに対して、「本音」「真剣」「優しさ」が重要であり、生きることへのパワーをもらえた映画でした。

映画「アリー スター誕生」を観て

レディー・ガガ主演、ブラッドリー・クーパー主演監督の映画「アリー スター誕生」を観てきました!

これまで4回も映画として上映されている定番中の定番の音楽映画です。私は1978年の公開されたバーバラ・ストライサンド、クリス・クリストファーソン主演の「スター誕生」を観て、楽曲の素晴らしさと、それにマッチしたストーリー展開に感動したことを鮮烈に覚えていたので、この映画は絶対に観よう!と以前より思っていました。

私の予想通り、素晴らしい映画でした!

★★★★・・・自分の考え、行動に変化をもたらすようなことだが、ショックを受けるまでにはいかないことの場合。

既に有名なロックスターとなったブラッドリー・クーパーがバーで歌うレディー・ガガの歌唱力、作詞作曲力に才能を見出すのと同時に彼女に恋をする。そして、彼女をステージに上げて、歌を歌わすと・・・Great!・・・観客に大受けする。プロモーターもついて、CDデビュー!成功へ階段を登って行く彼女とは反対に、彼は難聴がひどくなり、孤独となり、酒に溺れる日々を送るようになる。そして、遂には、彼女のグラミー賞のステージで失態をさらすことになってしまう。やっと、施設に入院して、断酒することになるが・・・時、既に遅し・・・彼の失態は取り返しがつかないようなこととなり、彼女を愛するが故、自殺するという最悪な結果に・・・。映画のラストシーンは、彼の追悼コンサートで、彼女が「これからも彼しか愛さない」と・・・切々と歌うバラードで締めくくられます。

情けないまま終わってしまう彼ですが、彼女を世に送り出したということで、素晴らしい人だったと思います。迷惑をかけ、失意のどん底で人生を終えたで彼ですが、自分ことを尊敬し、生涯をかけて、自分のことを語り継いでくれる人を残せた彼は素晴らしい!

「語り継ぐ」ということは、会社でも個人でもすごく重要なことと思います。会社でも個人でも継ぐのは「資産」と考えがちですが、私は違うと思います。その人が生涯で築き上げた「考え方~思想~」「感じ方~感覚~」を引き継いでくれる会社、人を残すことこそ、生きた証になると思います。

そんなことを思って、ラストシーンのレディ・ガガの歌を聞きますと、感動します。